「今回はマジで簡単! 1問目から全員正解しちゃうこともありますよ」と鍋をテーマにした問題を3問用意したのは川島。1問目は「あご出汁の『あご』って何?」という難易度中の問題だ。川島は「1問目としてはだいぶんチャンスですよ!」と言うものの、表情を曇らせる平成世代も多く、平成世代30人中20人が不正解という結果に。不正解者で最も多かったのは「魚の“アゴ”の部分」という解答だ。大石にいたっては、「動物ならなんでもよくて、豚や牛のアゴも使われている」と説明。ほか「“あじ”と“ごぼう”で略してあご出汁」と解答する平成世代も。そんな中、七五三掛の天然な誤解答には昭和世代も思わず感心するほど?
2問目は、難易度の低い問題「『あん肝』って何の肝?」。略語が身近な平成世代にとってはチャンスと思いきや、「サメ」「タラ」などの不正解が続出。さらに、「フグ肝」と答えた平成世代には、「命がけですね」と川島が諭すなど、まさかの誤解答まで…。
そして、難易度が低い3問目は、エビの写真とともに『これ、ブラック何ガ-?』というエビの種類を答える穴埋め問題だ。川島が「これを問題にするなんて申し訳ない」と話せば、浜田は「こんなんで100万円?」と呆れまくる。間違えようのない3問目だが、果たして結果は!?
愛らしくてヘンテコな動物の生態に迫る人気テーマから2問出題。VTRでヘンテコ動物の解説をするのは柴田英嗣(アンタッチャブル)。1問目は肌が赤くなったカバの写真とともに「この赤いカバ、なんでこうなった?」。出題者のかまいたちが「ちょっと難易度が高いかもわかりませんけど」と話す。しかし、平成世代からはなんと12人もの正解者が!小学生、中学生も正解する中、粗品の解答は「恥ずかしくなって」というもの。渋谷も同じ解答を出し、粗品は自らの不正解に顔を赤らめる。ほかにも「発情」「死の訪れのサイン」など、さまざまな誤解答が出たこの問題。果たしてカバが赤くなるワケとは?
2問目は、写真を見ながら答える「フクロウに似たこの鳥は何ズク?」。もはや写真を見なくても答えられそうな問題に、浜田も「これ間違えたらもうグーで殴る!」と言うほどだ。もはや100万円獲得は目前だが…!?
昭和世代、平成世代の全員が解答者となり100万円を目指すコーナー。昭和・平成世代が全員で挑み、クリアラインを超える解答者が出た時点で100万円獲得となる。クリアラインは事前に調査した“世代を問わずに考えたことある率”から算出。例えば、考えたことある率が50%であれば、36人中18人が正解すれば100万円獲得となる。
問題は、植物のさやの部分の写真を見て答える「このさやを開くと何が入っている?」。「誰もが絶対に食べたことのあるもの」で、「日本では99%を輸入に頼っていること」、「国内で一番多く採れるのは鹿児島県」、「高さ1メートルほどに育ち、その花は白くラッパのような形をしている」、「さやは3センチほど」といったヒントともに出題される。考えたコトある率は24%と難問だが、36人中9名が正解すれば100万円獲得となる!しかも、昭和世代からは3人が正解し、平成世代30人中6人の正解で100万円獲得という大チャンスが到来する。