オープンニング問題は3問。「チャレンジ7」は出題された7問のクイズに13人で挑み全問正解でクリアとなる。ルールは“トリニクルーレット”によってランダムに解答者が選ばれ、7問正解すればクリアとなるが、4人間違えた時点で終了となる。
1問目は「この寿司ネタ 魚の名前は何?」。寿司の写真と「鯖」「鯛」など魚の漢字表記がセットで出題されるので、漢字さえ読めれば誰でも答えられる問題だ。しかし、横川尚隆は“鯵”という漢字に「“粥”にみえる…」など、漢字が読めないトリニクサーティーンが続出!?
2問目は、日本映画のテーマ曲を口ずさんで答えるという問題だ。『ルパン三世』、『踊る大捜査線』といった、大ヒットした作品から出題されるが、トリニクサーティーンには「観たことのある映画が一本もない」という人も!
3問目は、自転車や船など乗り物のイラストから、その英語をカタカナで答えるという問題が。しかも、自転車は「バ□(なに?)、船は「シ□(なに?)」と、一文字目が明かされており、かなりのサービス問題だ!しかし、この問題さえもトリニクサーティーンにとっては超難問状態!オープニング問題の時点で浜田は「今日はヒドすぎる…」とうなだれてしまう。
世界に誇る日本の自慢から2問を出題。問題では、トリニクサーティーン13人中、浜田が設定したクリアポイントを超える正解者が出れば問題ごとにポイント獲得となる!
1問目は、「富士山は何県と何県の間にある?」。浜田も「これはさすがにわかるでしょう!」とクリアを確実視するも、「(クリアラインは)13人中…7人にしとく」と、かなり低めの設定に。出題者の千原ジュニアも「これはさすがにわかるでしょう!」と、クリアに自信満々だが…。
2問目は、日本一大きな湖「びわ湖」の漢字を完成させるという問題。漢字の一部が空白となって出題され、“びわ”の文字に4つ使われている“同じ文字”を答えれば正解となる。一見、間違えようのない問題に見えるが、浜田が設定したクリアラインは7人まで不正解を出してもクリアとなる6人だ。しかし、ダレノガレ明美が「びわ湖は昔、女性がいなくなったという噂があって、そこから“びわ”の文字に“女”という文字が(4つ)入っているんです」と、さもありなんという表情で迷解答を出すなど、混乱する平成世代が続出!果たして結果は!?
身に危険が及ぶと“死んだふり”をするなど、迫真演技をする動物が多く存在するが、さらに凄い行動を取る芝居上手な動物から2問を出題。
1問目は、シシバナヘビの「えげつない芝居」について。身に危険が迫ると悶え苦しむ演技をするというシシバナヘビだが、問題は「(悶え苦しんだ後、)シシバナヘビは何をする?」。
意外にも一般の平成世代の正解率は50%と高く、浜田は「動物好きなら知っているのでは?」と、クリアラインを5人に設定。横川尚隆は「ヘビは再生の象徴なんです。苦しんだ後、バラバラになります」と物知り顔で解答をする一方で、渋谷凪咲は「名前がシシバナなので、のたうち回りながら探した花を自分に添える」と、独創的な解答を繰り出す!果たして、正解は?
2問目は、死ぬ芝居が世界一うまいと言われているオポッサムという動物から。目を見開き舌を出して完全に“死体状態”になったオポッサムは、さらに「この後、何をする?」というのが問題だ。脳が強制的に失神状態をつくるというオポッサムだが、果たして、衝撃の芝居を答えることができる人は!?
7問に13人全員で挑戦し、トリニクルーレットでランダムに選ばれた順番で7問正解すればクリアとなり獲得ポイントが倍になるという大チャンス問題!ただし、4人が間違えた時点でチャレンジは失敗となる。問題は、「九州の県をすべて答える」というシンプルなものだ。ただし、九州の地図には県ごとに1~7と番号が振られてあり、解答者はその順番通りに答えなければならない。県の場所もわからなければ正解できないこの問題。せいやは、「正直、地理はめっちゃ弱いんです…」と弱音を吐くが…。