プレゼンターのトシを出題者に、「世界中の動物たちの変わった生態」に関する問題が3問出題される。1問目は「木の枝に吊り下がっているアフリカツリスガラの巣。天敵から子供を守るための“からくり”とは何?」。アフリカツリスガラの子育ての様子を映した3つの映像とともに出題されるが、トシも「これは正解するとかなり格好いいですよ!」と言うほどのかなりの難問だ。その言葉通り、東大出身者から不正解者も出るが、この問題に粗品が正解し「これはNSC(吉本総合芸能学院)で習いました」とニヤリ。難問正解で優等生の面目を保つ。不正解者にはプレゼンターから漢字一文字ヒントが出される。そのヒントは「偽」「口」「入」「偽」。プレゼンターたちは「これはわかる!」とヒントに自画自賛だが、不正解者たちは「なにこれ?」とキョトン。どうやら、「偽」という漢字が読めない解答者もいるようで…。
2問目は「巨大なミシシッピワニのオスとメスが決まるのは□(どんな)環境の□(なに)で決まる?」。2箇所の□を答える問題だ。注目は不正解者への漢字一文字ヒントだ。解答箇所が2つあるため、プレゼンターたちが頭を悩ませながら書き出した漢字は「度」「温」「温」「度」の4つなのだが…。
3問目は「サバンナモンキーのオスはメスにアピールするため大人になると体の一部が変化します。□(どこ)が□(どう)なる?」。トシは「とんでもない変化です」とその驚きの生態が明らかになる!しかも、不正解者への漢字一文字ヒントは番組史上初の展開に!
川島明が出題者となり「当たり前のように見たり聞いたりする物や言葉が、どこから生まれたのか」その意外なルーツを探る問題が3問出題される。1問目は「QRコード」のルーツについて。問題は「世界中で使われているQRコードを発明したのは日本人の原さんだが、QRコードを思いつくきかっけとなった趣味とは何?」。東大出身者はもちろん、優等生からも正解者が続出するが、劣等生、モンスターは全滅してしまう。不正解者に向けた漢字一文字ヒントは、「碁」「囲」「囲」「囲」の4文字!史上最高のヒントとも言われたこの4文字から、不正解者たちは正解を導くことができるのか!?
ほか、「SNSで爆発的に話題になる“バズる”という言葉。バズるの“バズ”って一体何?」、「M-1グランプリなど戦いが始まる時に使われる“火蓋を切る”という言葉。その“火蓋”ってそもそも□(なに)で使われているもの?」という、よく耳にする言葉のルーツを探る問題も!
本日のクイズで獲得したポイントを懸けた最終問題は16人全員で挑戦し、12人正解でポイントが2倍となるチャンス問題!しかし、失敗した場合にはポイントがゼロになってしまう!その問題は、5人のプレゼンターそれぞれが漢字一文字ヒントで正解を表現するという「5つの漢字で答えを導け!」。
今回の正解は“世界中でバズっているもの”。プレゼンターたちは頭を悩ませつつも、「回」「投」「写」「真」「写」という5つの漢字でヒントを提供。りんたろー。の「回」というヒントが、かなりカギになるのだが…果たして結果は?