プレゼンターの千原ジュニアを出題者に、「小学校に関する問題」を浜田雅功の小学校時代仰天エピソードを交えながら3問出題。1問目は「小学校でいちばん長い時間を過ごす教室。外に面した窓は黒板に対して左側にありますが、その理由は何?」。東大出身者と優等生は当たり前のようにペンを動かすが、劣等生とモンスターは頭をひねるばかりだ。不正解者には、プレゼンターから漢字一文字が出される。其のヒントは「日」「影」「影」「影」の4文字。漢字は被ってしまったものの、「影」が重要ヒントであることは明らかだ。それでも不安そうに漢字を見つめる不正解者を見た飯尾和樹は「“影”って漢字が読めるかなあ」と心配に。
2問目は「理科室の椅子に背もたれがない理由は、万が一のときに逃げやすいためと、あともうひとつは何?」。優等生のせいやとサーヤが不正解を出してしまう意外な難問だ。漢字一文字ヒントは「下」「机」「収」「机」の4文字。このヒントに、不正解者の誰もが納得の表情を見せるのだが…。
3問目は「図工で使う刃の先を折ることで何回も新品のように使えるカッターナイフ。何をヒントに発明された?」。この問題では優等生に不正解者が出る中で、モンスター席の七五三掛龍也がまさかの奮闘を見せるなどの番狂わせも!?
タカアンドトシのトシが出題者となり、「動物の不思議に迫った問題」を動物たちの映像とともに3問出題する。1問目は「陸上最大の動物・ゾウは10Km離れた相手と会話ができます。その声を聞くときは□(どこ)で□(何)を感じ取っている?」。大きな耳を使わずに遠くの相手とコミュニケーションを取ることもできるというのだが、この問題ではノーヒントで劣等生とモンスターから正解者が!不正解者への漢字一文字ヒントは「足」「足」「響」「周」の4文字。「問題文をちゃんと読んでからこのヒントを参考にしてくださいよ!」と念を押すのだが、表情を曇らせる不正解者たちの姿に飯尾は「“響”と書いたのですが、10画以上の漢字を書いちゃ駄目だったかなあ…」と逆に心配に。
2問目は「東南アジア・ボルネオ島にいる大きな鼻が特徴の、この動物は“□(なに)ザル”?」。鼻の大きなサル映像とともに出題される。この問題ではノーヒントでモンスター解答席から二人の正解者が飛び出すまさかの展開に!その一方で、劣等生やモンスターから「今日のヒントは調子悪い」、「ヒントに思いやりがない」といったクレーム(?)が出ていた漢字一文字ヒントだが、この問題でのヒントは!?
3問目は「アフリカに暮らす“ケープアラゲジリス”。乾燥した草原という過酷な環境でも生き抜くために持っている特有の“あるモノ”とは一体何?」。一般的には聞き慣れない動物の生態に関する問題に、ノーヒントでの正解者はいるのだろうか?そして、衝撃の漢字一文字ヒントとは?
本日のクイズで獲得したポイントを懸けた最終問題は16人全員で挑戦し、12人正解でポイントが2倍となるチャンス問題!だがしかし失敗した場合にはポイントがゼロになってしまう!その問題は、5人のプレゼンターそれぞれが漢字一文字ヒントで正解を表現するという「5つの漢字で答えを導け!」で、今回の正解は“街でよく見かけるお店”。プレゼンターたちは「これを漢字一文字で!?」と絶句しつつも「族」「緑」「家」「族」「族」と5つの漢字で正解を表現。この問題には、さすがの東大出身者たちも頭を悩ませるばかりで…。