今回、東の芸人に選ばれたのは、質・量ともにハイレベルなモノマネで人気の“モノマネマシーン”こと松村邦洋!おデブキャラのリアクション芸人でもあり、さらには熱烈な野球ファンなど様々な顔を持つ。対する西の芸人には、一発ギャグを一兆個持つと豪語するお笑い界きっての“ギャグマシーン”ことFUJIWARA原西。キレ味バツグンのパワフルなギャグは原西ならでは。そんな原西について、西の芸人代表の東野は「本番と本番以外のときのギャップが激しい。今回はオフにするのか?」と、一抹の不安をのぞかせる。
2人の旅は、山口県の下関駅で待ち合わせ、近海の新鮮な魚介類が楽しめる唐戸市場で市場直送の魚を使った回転寿司を味わい、エメラルドグリーンに輝く海が美しいリゾートアイランドの角島でマリンスポーツにチャレンジ。さらに、今年で決闘400周年という巌流島へ渡り、関門海峡を望む宿でフグ尽くしという下関満喫コースだ。下関駅で待ち合わせた2人だが、東野の予想どおり、オフ状態の原西は松村邦洋と会うやいなや、「チェンジできないんですか?」と速攻。本人を目の前にして「絡みにくい芸人の第3位」だと話す原西に、スタジオの東野たちも「キビシイなあ」と不安な表情。さらに原西は、「本音が見えないから」と、モノマネ禁止令まで!だが、松村邦洋は「困っちゃうねえ」と西田敏行のモノマネで応戦し、モノマネを封印する気配なし。それどころか、移動の車内が静まると、モノマネをしつこく披露。そんな松村邦洋に原西は「うっとおしい」「やめてもらえます?」「出会ったときより嫌いです」と対抗し、距離が一向に縮まらない2人。それでも、松村邦洋のモノマネは止まらない。ついには、巌流島を舞台に2人がモノマネVSギャグで決闘!?宮本武蔵と佐々木小次郎像の前で、すさまじい一戦を交えた2人の“巌流島の決闘2012”の行方は・・・!?
原西が「やめろ」と言えば言うほど、しつこくモノマネをする松村邦洋。そして、到着した関門海峡を望む宿の風呂場で、ついに原西が爆発する!スタジオの2人も大爆笑の原西の逆襲とは!?寝酒タイムでは、原西が「自分の笑いのルーツは母親」と、母親への胸の内を明かす。また、「生まれ変わっても芸人になるか?」という芸人トークで語った2人の本音は・・・。