今回の2人旅は、東野と勝俣が「まったく予測のつかないマッチメイク」と驚く芸人が登場。東の芸人には、独特の世界観を持ち、プライベートも謎に包まれた“孤高のコント師”インパルス板倉。お笑い芸人でありながら、どこかハードボイルドな空気を漂わせる。一方、西の芸人には、常にハイテンションで想定外の“天然ボケ芸人”スマイル・ウーイェイよしたかが登場。子供のように無邪気な表情で繰り出す天然ボケには誰も抵抗できない!?そんな正反対の2人旅に東野たちは「板倉がシャッターを閉めるかも」と不安を隠せない。
板倉とウーイェイよしたかの旅は、笑いと人情の街、大阪が舞台。新世界では通天閣に上り、ディープな地元グルメを堪能。摂津峡公園では自然に親しみ、摂津峡の温泉旅館でキジ鍋と絶景露天風呂を満喫する。新大阪駅で待ち合わせた2人だが、先に到着した板倉は「怖いわ、大阪・・・」と、どうやら大阪が苦手な様子。さらに、ウーイェイよしたかの姿を見ると、こっそり「だれだっけ。名前が出てこない」と、まさかの事態!一方のよしたかも「むっちゃ気まずいです」と不安な表情。そんななか、よしたかの運転で新世界に向かうと、「先輩にかわいがってもらい、よく誘ってもらう」というよしたかに対し、板倉は「先輩に誘われない」と、まさに正反対。だが、車内トークでも名前が思い出せない板倉は「イイ奴なんで、傷つけたくない」と、さりげなく手がかりを探す。そんな板倉が、通天閣でよしたかの名前を確認できたラッキーな瞬間とは!?
新世界では串カツの店で腹ごしらえ。よしたかは先輩を差し置いてビールを注文し、タバコをねだるなど、すっかり板倉に甘え、「むちゃくちゃ楽しい」とマイペース。また、摂津峡公園では水をかけ合ったり、互いの彼女の話題をするなど、板倉もようやく心を開き始める!?
摂津峡にある宿では、早速、露天風呂へ。川のせせらぎをと絶景を楽しめる露天風呂には、なんと滝まで!だが、滝の水は冷たく、それを浴びるのはまさに修行。そこで2人が行った「ケツ行」と「チン行」とは!?スタジオの東野と勝俣も「神々しい!」と大爆笑する!宿名物のキジ鍋を食べながらのトークでは、板倉が先輩と飲みに行かなくなった理由をはじめ、板倉の知られざるプライベートを聞き出すよしたか。また、コンビの話題になると、板倉はインパルスが売れた頃の辛かったエピソードを明かし、よしたかを驚かせる。
東野と勝俣が「いい番組!」と、番組の醍醐味を改めて感じる、2人の温かい旅が展開する。