今回は、ともにツッコミ同士の旅。東の芸人に選ばれたのは、汗っかきのデブキャラでお馴染みのインパルス堤下。いじられたときに繰り出す激しいツッコミがパワフルな東の“ツッコミ番長”だ。一方、西の芸人には、トレードマークのストールを“セトール”と呼ぶオシャレ芸人のスマイル瀬戸が登場。マイペースな相方、ウーイェイよしたかのボケに鋭く突っ込む西の“ツッコミ若頭”だ。実は、2月3日の放送でインパルス板倉とスマイル・ウーイェイよしたかの旅が放送されたばかり。その旅にリンクした今回の2人旅だけに、東野と勝俣も「互いの相方についての話を聞きたい」と期待する。
今回の旅は温泉リゾート、長崎の雲仙が舞台。足湯が楽しめる「ほっとふっと105」では温泉の熱を利用した蒸し釜で絶品の蒸し料理を堪能し、レトロな街並みが続く雲仙温泉街を散策。一人一泊10万円の高級旅館で贅沢なひとときを過ごす。長崎空港で待ち合わせをした2人だが、なんと、瀬戸の首にはトレードマークの“セトール”がない!プライベート気分とはいえ、これには“セトール”を楽しみにしていた東野たちが「痛恨のミス!」と、冒頭からダメ出し!?だが、瀬戸は「イケイケのツッコミでいじられキャラな方。ツッコミを勉強して、堤下さんをいじれるぐらい距離を縮めたい」と意気込みを見せる。その言葉どおり、次々と堤下にネタをふり、ツッコミをレクチャーしてもらう瀬戸。
6000坪の敷地に14棟の離れが点在する高級旅館を訪れると、その贅沢さには2人も驚きの声をあげるほど。部屋の露天風呂では「旅の記念に」と、男2人が笑顔で・・・!?夕食は有明の海の幸と島原の山の幸を使った料理を堪能し、部屋で飲み直す。芸人としての話題から、互いの相方の話になると、「板倉は不思議」という堤下が相方への思いを明かす。一方、「2人でケンカはしない」という瀬戸は、劇場の一軍から二軍に落ちた時のエピソードを明かす。落ち込んだ瀬戸はよしたかに八つ当たり。何も言い返さなかったよしたかがたった一言、発したという。「のび太とドラえもんの関係だな」と堤下も驚く、瀬戸の心に響いたよしたかのことばとは・・・!?