前回に続き島根県でシン日本遺産発掘を行う吉澤閑也、松倉海斗の“しずまちゅ”コンビ。
1つ目のシン日本遺産発掘である「地獄の先にある究極の極楽スポット」では不満を漏らしながらも地獄の1300段あまりの石段を登り切り、1100年以上の歴史をもつ一畑薬師に到着。迎えてくれた住職からは「すぐ極楽スポットとはいかない。せっかくお参りされたからには…」と修行の体験を提案され2人は座禅を組むことに。人生初めての経験に最初は戸惑ったり、動いてしまったりしますが、住職から「警策」と呼ばれる平らな木の棒で励ましを受け、改めて集中します。自分自身と向き合い、修行を終えた2人はすっきり顔。住職からも姿勢の良さや漂わせた緊張感にお褒めの言葉をもらいます。その後、極楽スポットとしてサウナ好きの住職がお寺の敷地内に作った「サウナ禅」に案内されます。禅体験と住職のこだわりがつまったサウナと水風呂で文字通り身も心も整った2人は次のシン日本遺産のある島根県（松江市）美保関町北浦に向かいます。こちらは、他の島を縄で引っ張ってきて半島を広げたという「国引き」の神話の舞台だそうで、それにちなんで全日本海上綱引き選手権大会が開かれているそう。もちろん2人もチャレンジすることになりますが、対戦相手はこの大会を9連覇中のチーム・・・ご当地ヒーローである「神話舞隊カミアリージャー」の力も借りて見事勝利を掴むことが出来るのか？！