秋田の旅

忠犬ハチ公で有名な秋田犬。１９３１年に国の天然記念物に指定された。元々は大館犬と呼ばれ、マタギ猟のパートナーや番犬として飼われていたもの。

秋田杉を独特の技法で曲げ、桜の皮で縫いとめる曲げわっぱ。江戸時代に下級武士の副業として盛んになり、現在では、秋田を代表する伝統工芸品として親しまれている。栗久では、昔から作られている弁当箱や茶筒の他、デザイン性を兼ね備えたコップや小皿なども販売している。

【住所】秋田県大館市字中町３８
【電話番号】０１８６−４２−０５１４
【営業時間】９：００〜１８：００（日曜日は不定休）
【ホームページ】http://www.kurikyu.jp/

米どころ秋田を代表するお米を使った郷土料理「きりたんぽ」。かつて秋田県北部のマタギが非常食としていたのが始まりと言われている。「割烹　美さわ」では、手作りのきりたんぽが味わえる。

【住所】秋田県大館市字新町２２
【電話番号】０１８６−４２−７５４３
【営業時間】１７：００〜２３：００
【定休日】日曜日・祝日
【ホームページ】http://www.kappou-misawa.com/

秋田の初夏の味覚「じゅんさい」。日本一の生産量を誇る三種町山本地区では、今が収穫の最盛期。
緑色のじゅんさい沼に小舟を浮かべ、一つ一つ手作業で新芽を摘み上げる。阿部農園では、じゅんさいの摘み採り体験ができる。

【住所】秋田県山本郡三種町志戸橋字久根添４１番地
【問合せ】三種町観光協会
【電話番号】０１８５−８３−２１１２
【体験料】２時間　１，５００円
【ホームページ】http://mitane.moo.jp/

森岳温泉郷にある、じゅんさい料理をいただける旅館。今回は、じゅんさいの酢みそ和えと、じゅんさい鍋をいただく。

【住所】秋田県山本郡三種町森岳字木戸沢１１５−７２
【電話番号】０１８５−８３−３３００
【ホームページ】http://www.
moriyamakan.com/

秋田の伝統文化の一つ、「なまはげ」。大晦日に集落の家々を回り、怠け者を戎める。男鹿真山伝承館では、毎日「なまはげ」の実演を行っており、激しく戸を叩きながら登場するなまはげの恐怖を体験できる。

【住所】秋田県男鹿市北浦真山字水喰沢９７
【電話番号】０１８５−３３−３０３３
【開館時間】４月〜１１月　９：００〜１７：００　１２月〜３月　土日・祝日の９：３０〜１６：００
【入館料】大人７００円

下浜海水浴場にある海の家は相田翔子さんが高校生の時に訪れた思い出の場所。
相田さんのおすすめ料理は、海の家自慢の「もつ煮込み」。

【住所】秋田県秋田市下浜羽川字下野１
【電話番号】０１８８−７９−２７７２
【営業時間】８：００〜２１：００　※天候により営業時間は異なります。
【定休日】なし
【使用料】大人４００円　※７月１０日〜８月２９日