十日町雪まつり（とおかまちゆきまつり）
「雪を友とし、雪を楽しむ」という地元住民の想いから生まれた、豪雪地帯・十日町で毎年２月に行われる祭り。期間中は街全体が会場になり、約７０体の芸術性の高い雪像が作られる。さらに約３０か所の広場にはお店が並び、多くの人でにぎわう、真冬の一大イベント。今年は２月１４日〜１６日に開催された。
【住所】
新潟県十日町市西１丁目（コミュニティひろば）
【電話】
０２５−７５７−３１００
（十日町雪まつり実行委員会事務局）
【料金】
かじか酒 ６００円
しんこ餅（８個入り） ７００円
【ホームページ】
snowfes.jp/
ちんころ
しんこ（米の粉）を原料にして作った人形。犬や猫、干支にちなんだものなどいろいろな種類が作られている。大きさは３ｃｍ位で、すべて手作り。以前は囲炉裏で焼いて食べられていたという説もあるが、現在は、魔除け、縁起ものとして作られている。（※毎年１月に行われる「節季市」と「雪まつり」時に販売される）
ひなの宿 ちとせ（ひなのやど ちとせ）
松之山温泉にある、明治時代から続く老舗旅館。ロビーや廊下には畳が敷き詰められ温かみを感じさせる。温泉は塩分濃度が高く美肌の湯としても人気。雪解け水が育むおいしいお米や山菜を使った、この地ならではの料理が楽しめる。
【住所】
新潟県十日町市松之山湯本４９−１
【電話】
０２５−５９６−２５２５
（予約受付時間 ８：００〜２０：００）
【料金】
ちとせプラン
１泊２食付
１名１９，０００円（税込）
※２名１室利用時
※お食事は通常はお部屋食でなく、お食事場所となります。
【ホームページ】
www.chitose.tv/
小嶋屋 和亭（こじまや なごみてい）
十日町名物へぎそばを楽しめる、築１００年以上の古民家を改装した人気のお店。へぎそばとは、かつて十日町で盛んだった織物作りの際に糊として使われていた「ふのり」という海藻をつなぎに使ったそばのこと。「へぎ」と呼ばれる板の上に一口ずつ丸めて並べる。独特の盛り付けは、織り物の糸の束をイメージしているとも言われている。
【住所】
新潟県十日町市下島寅乙
４０７−１
【電話】
０２５−７５７−１５１３
【営業時間】
１１：００〜２０：３０（冬季のみ２０：００）
【定休日】元日
【料金】
へぎそば（３人前）
２，７００円
【ホームページ】
www.hegisoba.co.jp/
雪下にんじん（ゆきしたにんじん）
雪下にんじんとは、秋に収穫するにんじんをあえて冬の間、雪の下にさらした後収穫するにんじんのこと。そうすることで、青臭さが消え、糖度が一般的なにんじんに比べ非常に高くなる。サラダや生ジュースなどで頂くのがオススメ。
