<2016 ゲストの旅スペシャル>
佐々木蔵之介憧れの国アルゼンチンの旅

アルゼンチンの首都。人口約290万人。年間の観光客数約1000万人。
ヨーロッパ風の建造物が並ぶ街並みは、「南米のパリ」と称される。

かつて、観客収容数900人の劇場だった建物を2000年、エル・アテネオ書店としてオープン。
9万タイトルの書籍を20万冊以上そろえる、敷地面積約2000平方mの南米最大の書店。
2008年イギリスの新聞「ガーディアン」が選ぶ「世界の美しい書店ランキング」で第二位に選ばれた。
ステージはカフェになっており、店内の本を読みながらお茶をすることが出来る。

【住所】Av. Santa Fe 1860, Buenos Aires
【営業時間】月〜木・日曜 9:00〜22:00、 金・土曜 9:00〜24:00
【料金】チョコトルタ 70ペソ(約610円)、
【ホームページ】www.yenny-elateneo.com/local/grand-splendid/

ブエノスアイレス生まれのブランド。女性向けの部屋着や下着を販売している。パッチワークの商品は、職人が生地を選びつなぎ合わせた一点もの。

【住所】El Salvador 4762, Buenos Aires
【営業時間】10:30〜20:00
(日曜 13:00〜20:00)
【料金】ボクサーパンツ 350ペソ(約3,050円)
【ホームページ】juanadearco.net/

ファッションの中心地、パレルモソーホーにあるセラノ広場で毎週土日に開かれるマーケット。
約150mに50軒の屋台が軒を連ねている。

【住所】Jorge Luis Borges y Honduras, Plaza Serrano
【開催日時】土・日曜 10:00〜20:00
【料金】エプロン 170ペソ(約1,480円)、ボンビージャ(ストロー) 50ペソ〜(約440円〜)
マテ(容器) ボンビージャ(ストロー)付き 100ペソ〜(約870円〜)

2013年に建てられたホテル。ロビーや客室などいたるところに、ホテル所有のアート作品が飾られている。
17階にあるプールからはブエノスアイレスの街並みを一望できる。

【住所】Suipacha 1036, Buenos Aires,
【料金】エグゼクティブ アート スイート ツイン1部屋朝食付き 640米ドル〜(約76,000円〜)
【ホームページ】www.alvearart.com/eng/

1981年に開店。伝統的なアルゼンチンの炭火焼のレストラン。
地下にはワインセラーがあり、300種類以上のワインが取りそろえられている。

【住所】Recnquista 1132、Buenos Aires
【営業時間】月〜日曜 12:00〜翌1:00
【料金】パリジャーダ(2〜3人前) 410ペソ(約3,570円)※アルゼンチンの伝統的なお肉の盛り合わせ。
カテナ・サパタ マルベック アルヘンティーノ (赤ワイン) ボトル3,900ペソ(約33,940円)
【ホ―ムページ】http://www.lasnazarenas.com.ar/

1階は花屋さんとワイン専門店。その奥の扉を開けて地下に降りるとバーが隠れている。
バーはイギリスの有名雑誌「ドリンクスインターナショナル」で2年連続(2013年、2014年)南米、カリブ部門でナンバーワンに選ばれた。

【住所】Arroyo 872、Buenos Aires
【営業時間】
＜バー＞
月〜水曜 19:00〜翌2:00
(木曜 〜23:00、金〜翌4:00)、
土曜 20:00〜翌4:00
(日曜 〜翌2:00)
＜花屋＞
月〜日曜 10:00〜バーの閉店時間まで、
土曜 11:00〜バーの閉店時間まで
【料金】バレストリーニ・ネグロニ 120ペソ(約1,040円)
【ホームページ】www.facebook.com/FloreriaAtlantico/

1967年開店。タンゴの生演奏や迫力のあるダンスを間近で見ることが出来るバー。
1997年公開、ウォン・カーウァイ監督の映画「ブエノスアイレス」の舞台となった。

【住所】Estados Unidos 299,Buenos Aires
【営業時間】21:00〜2:00
【鑑賞料】700ペソ(約6,090円)※1ドリンク込み
【ホームページ】www.bar-sur.com.ar/

面積約3625平方km、アルゼンチン南東部、チュブ州、大西洋に突き出す半島。バルデス半島の沖では、暖流と寒流が合流するため、プランクトンが豊富。それを求めて多くの魚類が集まり、さらに魚類をえさとするミナミゾウアザラシなどの大型の水生ほ乳類が集まるため、海域は水生動物の楽園になっている。ミナミゾウアザラシやアシカの仲間のオタリア、マゼランペンギン、乱獲により数を減らしたミナミセミクジラなどの海洋生物が保護され、集団で暮らしていける場所として、1999年、「バルデス半島」の名で世界遺産(自然遺産)に登録された。

バルデス半島の付け根に位置する観光の拠点となる街。年間の観光客数約26万人。ビーチの長さ約3km。
この街を拠点として、ホエールウォッチングのツアーやペンギン、アシカツアーなどが催行される。ここの海水は透明度が高く適温であるため、夏の間、海岸は人で一杯になるほど人気がある。

面積約210ヘクタール（東京ドーム 約45個分）1979年にチュブ州の野生動物及び自然保護地区に指定。人の出入りを制限し、野生動物が暮らす環境を保護している。陸地にあるマゼランペンギンの営巣地としては世界最大。毎年9〜4月になるとマゼランペンギンが子育てのためプンタ・トンボにやってくる。

【住所】Florentino Ameghino, Chubut
【営業時間】8:00〜18:00
【入場料】大人 180ペソ(約1,570円)、 子ども70ペソ(約610円)
【ホームページ】www.puntatombo.com/en/

野生のオタリア(アシカ)と一緒に泳ぐことができる人気のアクティビティ。プエルト・マドリンから約17kmのダイビングポイント、プンタ・ロマは1967年、自然保護地区に指定。約600頭のオタリアが生息している。

【住所】Bvrd. Brown 1900 - Bajada 5, Balneario Frida - Puerto Madryn, Chubut
【営業時間】9:00〜18:00
【料金】アシカダイビング ツアー時間3時間 ダイビング時間45分
1人 1,600ペソ(約13930円)
※10歳以上から参加可能 ダイビングライセンス必要
【ホームページ】www.madrynbuceo.com

2009年新館オープンにあわせ、全体をリフォームした時にアート作品の展示を始めた。室数は95部屋。

【住所】Av Julio Argentino Roca 439、Puerto Madryn, Chubut
【料金】シニア スイート オーシャンビュー ツイン1部屋 朝食付き 1620ペソ(約14,100円〜)
【ホームページ】www.hotelpiren.com.ar/

プエルト・マドリン出身のシェフ、フェルナンド・ヌイニョは、ブエノスアイレスのトップレストラン「Tomo1」(5つ星レストラン)で働いていた経験を持ち、天然のマスなどパタゴニアの厳選した食材を使っている。イタリアン、スパニッシュ、フレンチの要素をあわせた料理が特徴。

【住所】Boulevard Almirante Brown 637, Puerto Madryn(9120)
【営業時間】20:00〜23:30
【料金】チャカナ エステート セレクション シャルドネ (白ワイン) ボトル220ペソ(約1,920円)
ムスターズ湖のマスのグリル レモンクリームソース 180ペソ(約1,570円)
【ホームページ】
https://www.facebook.com/CoironRestaurant (フェイスブック)

人口約350人 バルデス半島唯一の町。ユネスコ世界遺産の区域内にある。バルデス半島を旅行する際は必ずここを通らなければならない。ミナミセミクジラが求愛と子育ての時期のために集まってくる時期は、その観察ツアーがこの町の主なアクティビティとなる。

【住所】
Primera Bajada al Mar
【営業時間】9:00〜17:30
【料金】9月初旬〜12月中旬 (レギュラートリップ1時間半)
大人 (12歳以上) 890ペソ(約7,740円)、子ども(4歳以上)445ペソ(約3,870円)
【ホームページ】www.southernspirit.com.ar/en/