ブルガリア&ルーマニア2 ブルガリア スモーリャン地方
(ゲスト:熊田曜子)
〜スモーリャン州 自家製ヨーグルト作り〜
ブルガリアの南部、ギリシャと国境を接する山岳地帯に位置するロドピ地方。
中でもスモーリャン州は、ブルガリアの中でも80歳以上の元気なお年寄りが多いことで有名。
長寿の秘訣の一つとして、自家製ヨーグルトを食べていることが挙げられている。
今回自家製ヨーグルト作りを教えてくださったミルカーナさんは、ご自宅で「コンプレックス・ムレチェン・ドム」というペンションを経営していて、お客さんから希望があれば、自家製ヨーグルトなどの作り方を披露してくれる。今回作ったヨーグルトジュース・タラトゥールは、ブルガリア料理屋さんに行けば、飲むことができる。
〜スモーリャン州 シロカルカ(伝統音楽の村)〜
ブルガリアの伝統楽器ガイーダ(羊の皮で作られたバグパイプ)をはじめ、民俗学を大切に守る「民俗学」と「民俗音楽」の特別保護区として国に指定されているシロカルカ村を、ブルガリア国民は「ブルガリア人の魂」と形容して大切に扱っている。
国立シロカルカ民族音楽芸術学校
14歳〜19歳、現在135名の生徒ブルガリア中から学びに来ている。
ブルガリアの民俗音楽を告ぎの世代に伝承するため、伝統音楽に特化した学校。
住所:4710 Shiroka Luka
電話:+359 3030 333
ホテル・カリーナ メハナ・プリ・スラフチェフ(ホテルのブルガリア料理レストラン)
ヨーグルトはブルガリアの食卓には欠かせないものとなっていて、ブルガリア料理はヨーグルトを使った料理が多い。
今回ご紹介した3品は、ほとんどのブルガリア料理屋さんに行けば食べることができる。
住所:4710 Shiroka Luka
電話:+359 3030 2675
URL:http://shirokaluka-kalina.com/
・キュフテ 値段:一個1.2leva(約85円)
豚と牛の挽肉を7:3の割合で混ぜ、玉ねぎを加え、コショウなどで味付けした、ハンバーグのようなブルガリア伝統料理。
・サルミ 値段:4.5leva(約310円)
塩漬けのキャベツまたは葡萄の葉に、生米と挽肉と玉葱、ハーブを混ぜたものを包み煮込んだ料理で、お好みでニンニクの効いたヨーグルトソースをつけて食べる。
・タラトゥール 値段:2leva(約140円)
ヨーグルトの冷たいスープ。
チキンスープやミートボールのスープ、モツのスープなど温かいスープにもヨーグルトは使われている。
タラトゥールは昔から夏にスタミナと栄養をつけるためのスープとして食べられてきた。
ブルガリア&ルーマニア2 ブルガリア ヴェリコ・タルノヴォ
(ゲスト:熊田曜子)
ポッテリー・ワークショップ・ブレイク・アンド・バイ(陶器のお店)
陶器の値段:5leva〜500leva前後(約350円〜約35,000円)
住所:Str.”G.S.Rakovski“, No.21, Veliko Tarnovo 5000電話:+359 899 120 636
アルゲント(銀細工のお店)
銀細工の値段:5leva〜12000leva(約350円〜約826,000円)(最も安い5levaは小さなアクセサリー、最も高い12000levaは大きな十字架。)
住所:Str.”G.S.Rakovski“, No.23, Veliko Tarnovo 5000電話:+359 888 380 810
営業時間:10:00〜19:00(夏季は21時頃まで)
定休日:基本的に年中無休
光と音のショー
ツァレヴェッツの丘を使って、光と音でブルガリアの侵略と繁栄の歴史を表現し、観光客が希望した時にだけ1回400ユーロで行われる。
お客さんは、VIPルームに案内され、流れてくる音楽を聴きながら見ることができる。
(街にいると光っているのは見えるが、音楽はVIPルームでしか流れない。)
☆予約やお問合せについては、ヴェリコタルノヴォ観光局、光と音のショー部門へ。
電話:+359 88 686 0556
ブルガリアへの旅は・・・
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