クレムリン Кремль
首都モスクワの中央に位置し、歴代皇帝の住まいにして権力の中枢、ロシア正教の中心地でもあった。
ソヴィエト時代以降、現在も国の中枢。世界遺産にも登録されており。大統領府がある。
【電話】+7-495-695-3776
【時間】10：00〜17：00（チケットオフィス9：30〜16：30）
【定休日】木曜日
【料金】350ルーブル（約1,050円）
【ホームページ】http://www.kreml.ru
赤の広場 Красная Площадь
ロシア語の「赤」は「美しい」という意味があり。赤の広場は、「美しい広場」ということになる。14世紀後半、クレムリンの門前に出来た市場が始まりだといわれている。誰でも自由に入ることができ、今年5月9日に第2次世界大戦の戦勝65周年記念のパレードがこの場所を中心に行われた。
聖ワシーリー寺院 Храм Василия Блаженного
イワン雷帝が建立した。あまりの美しさに、もう二度と同じものを作れないようにと、イワン雷帝は、建築家の目をつぶしたと言われている。
【電話】+7-495-698-3304
【時間】夏期：11:00〜18:00（チケットオフィスは17：30まで）
冬期：11：00〜17：30（チケットオフィスは16：30まで）
【定休日】火曜、毎月第1月曜
【料金】150ルーブル（約450円）
【ホームページ】http://www.shm.ru/pokrovskiy.html
グム百貨店 ГУМ
高級ブランド店が集まる百貨店。ソ連時代、品物が足りないときにはソ連全土から一般市民が集まるデパートストアだった。
【住所】赤の広場3番
【電話】+7 (495) 788-4343
【営業時間】10：00〜22：00
【定休日】無休
【ホームページ】http://www.gum.ru
ボスコ･カフェー Боско кафе（赤の広場に面したレストラン）
モスクワ市民のイタリア料理通の間で評判が高いイタリア料理レストランとして有名。
特に生パスタが評判で、もちろんロシア料理もおいしいと評判。
1017年頃社会主義革命前に、あるロシア貴族の専用シェフが貴族の家族のために作った当時のレシピが今も利用されている。
【料金】ビーフ・ストロガノフ Бефстроганов（Beef Stroganoff） 890ルーブル（約2,700円）
【住所】赤の広場3番（グム百貨店の中）
【電話】+7 (495) 620-3182
【営業時間】10：00〜23:00
【定休日】無休
【ホームページ】http://www.bosco.ru/restoration/bosco_cafe/
トロイツェ・セルギエフ大修道院
ロシア正教会において最も重要な修道院のひとつであり、その精神的な支柱ともいうべき位置にある。世界遺産に登録されている。
【電話】+7(496) 540-53-34
【営業時間】5:00〜21:00、ガイドつきの観光9:00〜17:00です
【休日】無休（祭日は儀式のため教会内部に入れないこともある）
【博物館】月・火・毎月最終金曜
【料金】無料／撮影料 100ルーブル、ビデオ 150ルーブル（教会・博物館内部の撮影は禁止）
博物館 160ルーブル
【ホームページ】http://www.stsl.ru/
「美術品とおもちゃ」株式会社
約110年の歴史を持つ。1960年、共産主義時代からソ連内閣によって「ザゴスルスク市（セルギエフ・ポサードの前の名前）の工場ナンバー1」に指定された。
【ホームページ】 http://www.rus-dusha.ru
【電話】+7 (496) 540-22-07
「スコモロシヤ・スロボダ」民謡楽団 Скоморошья слобода
2010年民謡のモスクワ州フェスティバルで優勝した14歳〜68歳の15名で構成されている。ロシア正教を含む古いロシア伝統を守って生活や楽団活動をしている。
