カナダ１　プリンスエドワード島

草原の丘の上に建つホテルBed and Breakfast (朝食付きホテル）。
まさに絵に描いたようなあまりにも美しい風景がどこまでも広がっていて、物語の中に入り込んでしまった気分にさせてくれる。オーナーのジムさんは、1人でコツコツと広大な畑を耕し、オーガニックの野菜を育て、毎朝、もぎたての野菜でお客の朝食を自ら作っている。

【住所】5976 Route # 13 Hunter River RR#2 New Glasgow, Prince Edward Island C0A 1N0
【電話】（902）621-0444
【フリーダイヤル】1-866-804-0444
【E-mail】calebsoutlook@pei.sympatico.ca
【ホームページ】http://www.peisland.com/calebsoutlook/index.html
【料金】ルームチャージ（朝食付き）　90カナダドル（約7,200円）※朝食付き　2名

毎年、夏に行われる牡蠣の殻剥き選手権で優勝した人が始めた牡蠣レストラン。
目の前の海でとれる新鮮な牡蠣が食べられる。

【住所】Malpeque Harbor
【電話】902-836-3999
【Fax】902-836-3999
【ホームページ】http://www.housenumbers.ca/peioysterbarn.html
【料金】オイスター　12ヶ　19.95カナダドル（約1,800円）
ムール貝レモン＆ハーブ　11.95カナダドル（約1,100円）

「赤毛のアン」の作者、モンゴメリが幼少時代、親戚の家を「グリーンゲイブルズ」と名付け、この家を舞台に生まれた物語が「赤毛のアン」。
モンゴメリの死後、この家を訪れるファンが後を立たない事から、広く一般公開することになったのだとか。
物語に出て来る様々なエピソードを思い出させるつくりになっている。
アンの部屋には、アンが孤児院から引き取られてきた時に着ていた服やバッグなどが置かれている。

【住所】2,Palmer'sLane Charlottetown,PE Canada C1A 5V6
【電話】902-963-7874
【E-mail】greengables.info@pc.gc.ca
【ホームページ】http://www.gov.pe.ca/greengables/

「赤毛のアン」の物語の中で、アンの親友ダイアナのおばさんの家として出て来るお屋敷のモデルとされ、現在はBed and Breakfast（朝食付きホテル）となっている。アメリカ生まれのオーナーのジェイさんは、おじいさんがプリンスエドワード島出身で、小さい頃から、いつか、ここに住みたいと思っていた。
奥様のキャロルさんがお屋敷の内装を自ら手がけた。アンティークの家具で飾られた7部屋のゲストルームはそれぞれ趣が違う。

【住所】121 North River Road, Charlottetown, Prince Edward Island, Canada, C1A 3K7
【E-mail】elmwood@elmwoodinn.pe.ca
【電話】902-368-3310
【フリーダイヤル】1-877-933-3310
【ホームページ】www.elmwoodinn.pe.ca
【料金】149カナダドル（約13,400円）〜　朝食付き　2名

水曜日と土曜日の週2回、近郊のオーガニック農家が集まり、新鮮な野菜をを売るマーケット。
島中の人が集まっていると思える程の活気。野菜のほか、蜂蜜キャンディ、皮のアクセサリー、ハーブ、チーズ、ソーセージなどが並ぶ。

【住所】100 Belvedere Avenue Charlottetown, PE C1A 8C4
【電話】（902）626-3373

若い頃、日本を訪れ、日本の農法に強い影響を受けたというおじいさんの意思を受け継ぎ、オーガニック野菜を作り続けているレイモンドさん。必要な人のため必要なだけ農作物を作れば、自然の環境を損なわずにすむという考えのもと、受注を受けてから作物を作る消費者の顔がわかる農業を目指している。今も農場の奥にある自生林の森を農地にせず、野生動物たちの為に残している。ここを訪れる人に、少しでも自然に対する見方を変えてもらいたいと、観光客の訪問を受けいれている。

【ホームページ】http://www.springwillowfarm.com/springwillow/
＜Raymond Loo レイモンドルーさん＞
【住所】22748 Veterans Memorial Highway　RR6. Kensington．PE C0B 1M0
【電話】（902）569-9664