2013/09/21放送
海外の旅

≪ソフィア≫

ヨーロッパの東に位置するブルガリア共和国。大自然と異文化が混在する独特の雰囲気が訪れる人を魅了してきた。首都ソフィアは、標高約550メートル、山々に囲まれた美しい高原都市。街の人々の1日の過ごし方に習えば、その不思議な魅力が見えてくる。

МЛЕКАРНИЦАТА "ДОБРЕВ"
(乳製品専門店ドブレフ)

地元で有名な乳製品の専門店。チーズやミルク、ヨーグルトなど、60種類以上もの乳製品を扱っている。ヨーグルトは固形のタイプでも振って中身を柔らかくし、蓋に穴をあけて飲むのがブルガリア流。

お問い合わせ先
【住所】бул.Витоша 39 ヴィトシャ通り39番地
【営業時間】8:00〜20:00
【料金】ヨーグルト(牛) 1.19レヴァ (約80円)
    バニツァ 1個 2.9レヴァ(約200円)

ТРАМВАЙ (トラム)

ソフィア市内を走るトラムは街巡りに便利。チケット売り場は駅の近くにある。

お問い合わせ先
【乗車料】1回 1レヴァ(約70円)

"СИЛАКОРД" ПЕЧАТИ 5 МИНУТА
(5分スタンプ シラコルド)

ブルガリアのキリル文字を使ったオリジナルスタンプが作れるお店。
所要時間は約5分。お土産として人気。

お問い合わせ先
【住所】Панайот Волов, N7А
    パナヨット・ヴォロフ通りN7A番地
【営業時間】10:00〜18:00
【定休日】土日祝
【料金】オリジナルスタンプ 37レヴァ(約2,500円)
【ホームページ】www.podpechatai.com

《ブルガリアのちょこっとガイド!》

キリル文字をはじめ、ブルガリアには特有の文化や風習がたくさんある。中でも驚くのはブルガリアでは「はい」を意味する「ダー」のときには首を横に、「いいえ」を意味する「ネー」では首を縦に振る。
何か尋ねると首の振りだけで答える人も多いので気をつけて。

ХАДЖИДРАГАНОВИТЕ КЪЩИ
(ハジドラガノヴィテ・クシティ)

ソフィアの伝統的な建物を改装したレストラン。店内は西洋とも東洋とも思える独特の雰囲気が漂っている。郷土料理のメニューが豊富で、街でも評判の美味しさ。

お問い合わせ先
【住所】ул.Козлодуй 75 コズロドゥイ通り75番地
【料金】
タラトール(ヨーグルトの冷製スープ) 1.9レヴァ(約130円)
カヴァルマ 10.6レヴァ(約700円)

6АТО ХОТЕЛ (シャトーホテル)

街の中心から車で10分ほど、山の麓に立つこちらは、今ソフィアで最も泊まりたいホテルに挙げられる一つ。プチホテルながら、レストランにプールやスパなど施設が充実している。
お風呂付きのお部屋が多いのも人気の理由。

お問い合わせ先
【住所】
Драгалевци, ул.Мати Болгария 8
ドラガレフツィ区マティ・ボルガリヤ通り8番地
【料金】スイートルーム ルームチャージ
    1泊朝食&スパ付 170レバ(約11,000円)
【ホームページ】www.6ato.bg

СВ. АЛЕКСАНДЪР НЕВСКИ
(アレクサンドル・ネフスキー寺院)

高さ約70メートルを超えるブルガリアの最も大きい建築物。1800年代後半、約40年もの歳月をかけて造られたこの寺院は、ブルガリアで最も美しい建築物といわれてきた。黄金色に輝くドーム型の天井や壁には、世界各国から集めた大理石とメノウが使われている。ここが国一番のパワースポットだという人も少なくない。

お問い合わせ先
【住所】площад "Ал. Невски"
    アレクサンドル・ネフスキー広場
【開館時間】7:00〜19:00
【入場料】無料

СОФИЙСКИ СОЛИСТИ
(ソフィア・ゾリステン)

地元で人気の弦楽器の楽団。日本での公演も多い。

РАКЕТА РАКИЯ БАР(ラケッタ・ラキヤバー)

昨年末にオープンしたばかりのラキヤ専門店。ラキヤとは発酵させた果物から作られる蒸留酒。昔からブルガリアで親しまれてきた伝統的なお酒で、強いものはアルコール度数60度を超える。
なんと100種類以上のラキヤを楽しむことができる。

お問い合わせ先
【住所】ул.янко сакъзов 17
    ヤンコ・サカゾフ通り17番地
【営業時間】11:00〜24:00
【料金】ラキヤ (50g) 2レヴァ〜(約140円)
    ヨーグルトジュース 1.5レヴァ(約100円)

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