カナダ3
ケベック州
1C$=約100円
≪モントリオール Montreal≫
カナダで2番目に大きな街。公用語はフランス語。歴史ある建物が並び、たくさんの観光客で賑わう。旧市街Vieux-Montreal は東部カナダの経済の拠点として栄えるダウンタウンで新旧二つの顔を持つ美しい街。
La Basilique Notre-Dome(ノートルダム大聖堂)
1829年に建てられた二つの鐘楼を持つネオ・ゴシック調のカトリック教会。旧市街で有名な建造物のひとつ。ライトアップされた美しい祭壇やモントリオールの歴史が刻まれたステンドグラスなど、荘厳で美しい内装も人々を魅了し続けている。
【料金】La Basilique Notre-Dome ノートルダム大聖堂
拝観料 C$5(約500円)
LES FILLES DU ROY(レ・フィーユ・デュ・ロア)
モントリオール旧市街にある、ホテル兼レストラン。建物は非常に古く、モントリオールに残る最古の民家のひとつと言われている。内装は非常に豪華に改装されていて、夜はフレンチをいただける。昼やブランチには、大きなお皿にポテトやベーコン、豆などがのったケベックの伝統的な料理がいただける。
【料金】伝統料理のブランチ C$25(約2,500円)
Mont-Tremblant(モン・トランブラン)
世界的に紅葉が有名なケベック州の「メープル街道」。その中のローレンシャン地方にある、モン・トランブランは、なだらかな山並みと美しい湖に囲まれた人気リゾート。冬はスキーも有名。秋には見渡す限りの紅葉がたくさんの人達をこの地方に呼び寄せる。
Tire sur la neige(メープル・タフィー)
カナダの伝統的なお菓子のひとつ。煮詰めたメープルシロップを氷の上に流し、固まったら木の先に巻き付けて食べる。
Quebec City(ケベック・シティ)
1608年にヨーロッパからの入植者が上陸し、拠点となる建物を建てたのがこの街の始まりであり、カナダ発祥の地ともいわれている古都。17世紀頃からの街並が残り、さらに北米では珍しい城壁に囲まれた都市として世界遺産にも登録されている。
Quartier du Petit Champlain
(プチ・シャンプラン地区)
ケベックの街中にある商店街。
17世紀頃の雰囲気を今に伝えている。
Chute-Montmorency(モンモランシーの滝)
ケベック郊外にある大きな滝。落差は約83メートルもあり、ナイアガラの滝より高い。滝の真上に吊り橋が架かっている珍しい滝で、周辺は公園として整備されている。たくさんの観光客が訪れる人気スポットのひとつ。
滝の下部分から、崖の上にはケーブルカーで上がる事ができる。
【料金】
Telepherique ケーブルカー 片道 C$8.95(約900円)
Via FFerrata 崖登り(ジップライナーとクライミング)
C$46(約4,600円)
※滝の近くへの、ジップライニングと、およそ1時間半かけての崖登りをインストラクターと一緒に行うツアー。冬期は滝が凍るため営業していない。