フランス2
マルセイユ

マルセイユの港では、漁に出た船が戻り水揚げすると、その場ですぐに売り出される。
獲れたての魚がズラリと並び、活気に満ちている。

マルセイユの丘の上に建つ教会で、鐘楼の上には金色のマリア像が立っている。
航海や漁の安全を祈願しに来る人も多く、教会内には船の装飾や模型が吊るされている。

港の近くにある、ブイヤベースが自慢のレストラン。一品目は小魚と野菜からとった出汁をベースにしたスープ。パンにニンニクと唐辛子が入ったマヨネーズソースを付けて食べるのがマルセイユ流。
二品目はかさごやアンコウなどを一品目のスープに浸して食べる。

【料金】ブイヤベース 45ユーロ(約6,300円)

200年以上変わらない製法で作り続けるマルセイユ石鹸専門店。カラフルで可愛い形の石鹸を販売している。店の奥には工場があり、一つの石鹸を作るのに、数週間もの時間がかけられている。

【料金】
ハート型石鹸 3.2ユーロ(約450円)
魚型石鹸 4ユーロ(約560円)
ネコ型石鹸 1.2ユーロ(約170円)

1816年創業。港の側にある見晴らしのよいホテルで、かつて作曲家のショパンが愛した宿。
テラスからは港や聖堂を見ることができる好立地。

【料金】ラグジュアリールーム 1泊240ユーロ(約33,600円)

カマルグ地帯にある鳥類公園。
飛来したピンクフラミンゴが巣作りし、棲みやすいように環境整備が施されている。

【入園料】 7.5ユーロ(約1,050円)

カマルグ名産の「砂のワイン」を製造するワイナリー。「砂のワイン」は、湿原の砂地で育った淡いピンク色のブドウから作られるカマルグならではのワイン。

【料金】グリ・ド・グリ 5.2ユーロ 750ml(約730円)