ニューカレドニア1
ヌメア

世界でも指折りの美しさを誇る港街、ヌメア。フランス領ニューカレドニアの中心地として古くから栄えてきた。街には、ヨーロッパを思わせるパステルカラーが印象的なコロニアル建築が溢れ、その美しく洗練された街並みから、「南太平洋のプチ・パリ」と呼ばれている。

ヌメアのビーチには海上タクシー乗り場が点在し、誰でも好きなときに海へ出て近くの島々に渡ることができる。

【住所】80 PROMENADE ROGER LAROQUE, Anse Vata, 98800 NOUMEA
【営業時間】8:30〜17:30
【乗船料】往復 2,800CFP(約3,700円)

ヌメアからタクシーボートでおよそ15分、豊かなサンゴ礁に囲まれたメトル島。
25の水上バンガローが浮かび、島全体が一つのリゾートホテルになっている。
ニューカレドニアで水上バンガローを持つのは唯一こちらのホテルだけ。今年の7月に改装リニューアルオープンしたばかりのヌメアエリアで今、最も人気の高いホテル。

【住所】ILOT MAITRE, NOUMEA
【料金】オーバーウォーターバンガロー 1泊ルームチャージ 55,000CFP(約72,600円)

ニューカレドニアの女性が普段着としても正装としても着用している、「ミッションローブ」という服装。こちらは、数十種類ものミッションローブを扱うお店。人気の秘密は、ニューカレドニアの風景をモチーフにしたオリジナルの柄。使われている布は全てすぐそばにある工房で、毎日職人さんたちが手染めしている。

【住所】172 RUE JACQUES IEKAWE, PK 4, NOUMEA
【営業時間】
(月曜〜金曜)8:15〜11:45、14:00〜17:30
(土曜)8:00〜12:00
【定休日】日曜
【料金】
ミッションローブ 45,00CFP〜(約6,000円〜)
ホラ貝のミッションローブ 57,00CFP(約7,500円)

数え切れないほどのヨットが停泊しているヌメアには、この街ならではのライフスタイルがある。海が大好きなヌメアの人々の中には、陸に家を持たずヨットで生活している人も多く、キッチンに洗面、ベッドルームまであり小さなスペースをうまく利用して、普通の家と変わらない生活ができるようになっている。

街で評判のフレンチレストラン。
新鮮な魚介類をココナッツやフルーツのソースで仕上げるニューカレドニア流フレンチが人気。

【住所】5 TER RUE BARRAU, BAIE DE L'ORPHELINAT, NOUMEA
【営業時間】11:30〜13:30、19:00〜21:30
【定休日】日曜・月曜
【料金】
キハダマグロのタルタル パッションフルーツ風味
1,850CFP(約2,400円)
天使のエビのカレー
2,650CFP(約3,500円)

夜になると、街の人がこぞって向かうカヴァバー。
「カヴァ」とは、コショウ科の木の根をすりつぶして、水と混ぜ合わせて作ったもの。ニューカレドニアで古くからお酒のように飲まれてきたもので、街にはいたるところにカヴァバーがある。

【住所】21 RUE FELIX BROCHE, HAUT MAGENTA, NOUMEA
【営業時間】15:00〜21:00
【定休日】無休
【料金】カヴァ 1杯 100CFP(約130円)

年間を通じて温暖な気候に恵まれているニューカレドニア。特に海は、冬でも水温27〜8度と暖かく、マリンアクティビティーに最適。ホテルのあるメトル島は、広大なサンゴ礁に囲まれているため、特に多くの人が訪れる人気スポット。

【住所】ILOT MAITRE, NOUMEA
●マリンアクティビティ―の施設:アクアズールAQUAZUR
【料金】
バナナボート(10分) 2,650CFP(約3,500円)
シュノーケルセット 1日1,600CFP(約2,100円)