ドイツ3
ミュンヘン
※取材=10月中旬 1€ =140円で換算
≪ミュンヘン≫
ドイツ第3の都市 南ドイツの工業、商業の中心的都市。また、中世の頃よりバイエルン王ヴィッテルスバッハ家の本拠地として栄えた。
ミュンヘン新市庁舎
旧市街の中心 マリエン広場に面して立つネオゴシック様式の建物。時計台にあるからくり時計は、16世紀に行われたバイエルン王の結婚式の様子を再現したもので、11時と12時(夜にも2回)およそ10分間の動きを見せるミュンヘンを代表する名物の1つ。
ハクセンバウアー・イン・ショラスティカハウス
人気の郷土料理 ハクセ(豚すね肉)で有名なお店。
ハクセとは、豚すね肉を塩や香辛料と合わせて作ったソースに浸けオーブンでカリカリに焼いたもの。
【料金】ハクセンバーガー・フォン・シュバイン €4.5(約630円)
(ハクセを切って、レタスやコールスロと一緒にパンに挟んだサンドウィッチ)
ヴィクトアリエン市場のビアガーデン
市場の横にあるビアガーデン。食べ物は持ち込み自由。ビールなどの飲料は併設のビールスタンドで購入しなければならない。いつもたくさんの人で溢れている。
ミュンヘン宮殿
ヴィッテルスバッハ家の居城として作られた宮殿。現在は、博物館や宝物館として使われている。
ミュンヘン宮殿
骨董の間
巨大なドーム状の部屋。 天井や壁には美しいフレスコ画が描かれている。宮殿内でも最も古い部屋の1つで16世紀にアルブレヒト5世が収集したと言われる歴代皇帝や著名な王の胸像が飾られている。
ミュンヘン宮殿
祖先画ギャラリー
ヴィッテルスバッハ家の華麗なる歴史を彩った先祖達の肖像画が飾られた部屋。
ミュンヘン宮殿
レジデンツ宝物館
ヴィッテルスバッハ家の宝物が数多く展示されている。展示物は、王冠やオーブ、錫杖など王の権威を象徴する物から、日常使われていた豪華な装飾品、小物など多岐にわたる。
ホテル・バイアリッシャーホーフ
1814年、時のバイエルン王 ルートヴィッヒ1世が来賓をもてなすために建てたと言われる歴史ある、5ツ星ホテル。様々なスタイルの部屋がある。
【料金】グラーフ・ピラティ €600〜 (84,000円〜)
ホーフブロイハウスミュンヘン
王室付きのビール醸造所としてスタートしたホーフブロイ。その専属ビアホール。およそ3000人収容できる巨大ビアホールは、いつも陽気な雰囲気に包まれている。
【料金】ビール/ホーフブロイ・オリギナール €8(約1,100円)
オリジナル 白ソーセージ €4.9 (約700円)
ノイシュヴァンシュタイン城
19世紀後半、ルードヴィッヒ2世によって建設された白亜の城。中世騎士道への憧れを具現化するために作ったと言われている。美しい森に囲まれた白い城は、世界的に有名で毎年たくさんの人が訪れる。
【入城料】€12(約1,680円)
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