2015/03/07放送
海外の旅

アメリカ1
LA〜ルート66〜モニュメントバレー

※取材時=2月中旬 ※$1=120円で換算

≪ロサンゼルス≫

全米第2の都市で、多様な文化を持つ、西海岸最大の都市。アジアや太平洋側からのアメリカへの玄関口。

ベニス (ベニスビーチ)

ロサンゼルス市の1地区。カリフォルニアビーチに沿って作られた遊歩道には、ヤシ並木が立ち並び、いつもたくさんの人が行き来している。土産物や軽食店が軒を並べる一方、バスケットコートや筋力トレーニング用の施設、スケートボード公園などがあり、ロサンゼルス市民の憩いの場となっている。海に面した砂浜は広く、日光浴、海水浴などに訪れる人があとを断たない。サーフィンをする人も多く、最近再び注目を集めている。

26 ビーチ レストラン

ベニス地区にある人気のレストラン。ハンバーガー等も有名で、可愛らしい店内飾りがされている。

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【料金】ゴー・バナナ(ホイップクリームのせ)Go Bananas add Whipped Cream $14(約 1,700円)

JW Marriott Los Angels L.A.Live
(JWマリオット・ロサンゼルス L.A.ライブ)

2007年に完成した新型モールL.A.ライブ。
ライブ会場やショッピングモール、レストラン外を併設した人気スポットに、2010年オープンしたホテル。

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【料金】
スタンダードルーム Standard Room
1泊 $269〜(約32,300円〜)

ルート66

ロサンゼルスの隣、サンタモニカの街からイリノイ州シカゴまで約3,755キロを結んだ大陸横断フリーウェイ。
1926年に全線が開通、1985年に廃線になるまで 東部と西部をつなぐ重要なルートとして、たくさんの車が行き来した。多くは、寒冷な東部から温暖な西部への移住や休暇などで訪れる人たちのルートとして使われた。
映画や小説の舞台となることが多く「メイン ストリート オブ アメリカ」「母なる道」などと呼ばれ、戦後のポップカルチャーの象徴的存在のひとつとされている。

キングマン

アリゾナ州にあるルート66沿線の街のひとつ。サンタフェ鉄道が通る街でもある。

Route 66 Museum (ルート66博物館)

西部開拓時代から、ルート66の成立、沿線繁栄までの様々な資料が展示されている博物館。
街の観光案内所に併設されている。

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【入館料】$4 (約480円)

Mr.D'z Route 66 Diner
(ミスター・ディーズ ルート66ダイナー)

ルート66沿線のガソリンスタンドをダイナーに改装してオープン。50年代カルチャーを全面に押し出した店内は、いつもお客さんで賑わっている。人気なのは少し焼いた固めのバケットをタマネギやトマトと牛100%のソーセージではさみ、ハラペーニョ風味のピリ辛オリジナルサウザンアイランドソースで味付けた、ハーレー・ホット・ドッグ。定番で合わせて飲むのがルートビアー・フロート。

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【料金】
ハーレー・ホット・ドッグ & ルートビア・フロート
$11.20 (約1,350円)

Monument Valley (モニュメントバレー)

アリゾナとユタの境界をまたいで存在する世界的に有名な谷。ビュートやメサ と呼ばれる赤い砂岩の岩山は、元々の大地が数千万年にわたる浸食・風化によって削られた後に残った残丘。高さはおよそ300メートル。テーブル状の頂上をもつものをメサ、塔状のものをビュートと呼ぶ。その形から、名前をつけられているものも多く、有名なのはライトミトン(右手袋)とレフトミトン(左手袋)。

Goulding's Lodge (ゴールディングス・ロッジ)

モニュメントバレー近くにあるホテル。レストランや資料館なども備えている。 ネイティブアメリカンとの交易所を出発点としている歴史あるホテル。各部屋からは美しいモニュメントバレーの景色を楽しむ事ができる。

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【料金】
ゴールディングス・ロッジ $89〜(約10,700円〜)
※夏期は $211〜(約25,320円〜)

デラックス モニュメントバレーツアー

ゴールデイングスホテルが行っているモニュメントバレー見学ツアー。現地に住むナバホ族のガイドが案内してくれるので、一般客には入れない場所にも行く事ができる。

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【料金】約3時間ツアー 1人 $70(約8,400円)

Monument Valley Navajo Tribal Park
(モニュメントバレー ナバホ族公園)

モニュメントバレーを含む一帯はナバホ族の居留地(ナバホネイション)。モニュメントバレーはナバホ族により運営されている。大昔からナバホ族はこの辺りに住んでおり、モニュメントバレーは彼らにとって聖なる土地である。公園内には自家用車で入る事もできる。

John Ford's Point (ジョン・フォード・ポイント)

西部劇の巨匠監督 ジョン・フォードが好んでカメラを設置したビューポイント。1938年にモニュメントバレーで初めて映画撮影を行った。ジョン・ウェイン主演の駅馬車は現在も愛される名画。その中で使われたモニュメントバレーの景色は世界の人々を魅了した。
その後も、たくさんの映画が撮影されている。

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