2015/08/29放送
海外の旅

タヒチ(4)ランギロア島

※取材時=6月中旬〜7月初旬
 ※8月26日のレート 1XPF=1.1505円で換算 (下一桁 四捨五入)

≪ランギロア島≫

サンゴ礁が輪のようになっている環礁の島。周囲約230kmに415もの小さな島々が円のように連なる。ほとんど起伏がない陸地の外側には、波が打ち寄せる外洋。内側には穏やかなコバルトブルーのラグーンが広がっている。島内部の巨大なラグーンは長さ約80kmもあり、世界で2番目の大きさ。環礁内外の海では数々の魚たちと泳ぐことが出来る。総面積約79平方キロメートルに2,400人あまりの人々が暮らしている。

ブルーラグーンツアー(ランチ付き)

ランギロア島で一番人気のツアー。目的のブルーラグーンはタヒチで1番美しいと言われている。その色鮮やかさと透明度の高さから”ランギロアブルー”とも形容され世界中の人々を魅了する。ガイドさんの中には、ヤシの葉で作った帽子やバッグを無料でプレゼントしてくれたり、タヒチソングを生演奏してくれる人もいる。

お問い合わせ先
星野リゾート キア オラ ランギロアの受付で申込可。
毎日運航(天候にもよる、要事前予約)
※9:00ホテル内の桟橋から集合 〜16:00ホテルに戻る
【料金】1名10,500 XPF(約12,080円) ※最少催行人数 4名
ランチ(変動あり)・鶏のステーキ 鶏肉にオリジナルソース ・マグロのステーキ ・ココナツブレッド

星野リゾート キア オラ ランギロア

日本で人気の星野リゾートが海外で初めて手掛けたホテル。ラグーンにせり出すように造られたインフィニティ―プールは、海と空とが絶妙に調和し、まるでラグーンに浮かんでいるような錯覚を感じる。

お問い合わせ先
【住所】B.P.198, 98775 AVATORU, RANGIROA, POLYNESIE FRANCAISE
【ホームページ】rangiroalagoon.com/
【料金】
《プールヴィラ》
1泊 79,000 XPF〜(約90,890円)
約180平米をこえる広々とした空間。ウッドデッキにプライベートプールがある。客室はポリネシアの伝統をモチーフにしながらモダンさを取り入れた造り。開放的なタヒチ時間を満喫できるお部屋。
《レンタルサイクル 》
島内を巡るのに便利。宿泊者は無料で借りられる。
《レストラン テ ライロア》
・コロリ 2,300 XPF(約2,650円)
・マヒマヒのロースト 2,990 XPF(約3,440円)

ゴーギャンパール

穏やかな内海をもつランギロア島は黒真珠(ブラックパール)の養殖が盛んな場所。タヒチの黒真珠は黒蝶貝を母貝とする貴重なもの。その美しさは世界的にも知られ、人気を得ている。ゴーギャンパールは観光客に人気のショップ。海に面した養殖場で作業を行っている。作業場の隣では、黒真珠を買う事もできる。

お問い合わせ先
【所在地】Rangiroa - Avatoru
【営業時間】
月〜金曜 8:00〜17:30
土曜 9:00〜12:00、15:00〜17:00
【定休日】日曜
【ホームページ】www.gauguinspearl.com/

ランギロアハニー

ランギロアのもう一つの名産品がヤシの蜜を集めた黒い蜂蜜。

お問い合わせ先
【店名】メリトゥアムスミール
※住所・連絡先星野リゾート キア オラ ランギロアの受付で教えてくれる。
【料金】500 XPF(約580円)

パティア ファ(槍投げ)

パティアファとはタヒチ語で「ココナッツを射抜く」という意味。古くは戦士の訓練で行われていた。今日では伝統的なスポーツとして、タヒチの島々で行われている。毎日島のどこかで行われている。声をかけると無料で体験させてもらえる。(ただし曜日や時間や場所の決まりはない)

ドリフトシュノーケル

人気上昇中なのが、この島でしか体験できないツアー。ランギロア島の海は透明度抜群で世界中のダイバーの憧れの場所。その代表的なポイントが、幅およそ200mの環礁の切れ目にできたティプタ・パスと呼ばれる水路。外洋と内海(ラグーン)が交わるため潮の流れが速いティプタ・パスには豊富なプランクトンを目的に多くの生物が集まってくる。
そのため普段なら深く潜らないと見られない魚もシュノーケリングで楽しむことができる。

お問い合わせ先
星野リゾート キア オラ ランギロアのホテル受付でツアーを。
※同ホテルの敷地内にもツアー会社「トップダイブ」の受付もある。
【料金】1名 4,750 XPF(約5,460円)
※前日の19:00に天候を鑑みて催行を決定する。

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