山形県村山市から、夏の風物詩「じゅんさい摘み」をご紹介。「じゅんさい」はスイレンの仲間で、食材として利用されるゼリー状の粘膜に覆われた部分は、若葉にあたる。泥が深くて水がきれいな沼にしか自生せず、大谷地沼(おおやちぬま)は、地元では「じゅんさい沼」とも呼ばれている。じゅんさい摘みは6月〜8月にかけて行われる。