盛岡に春がやってきた
○ござ九
<019−622−7129> 盛岡市紺屋町1−31
古い街並みが残る盛岡。ござ九(森九商店)は江戸時代から続く荒物屋さん。岩手の農家の方々が冬の農閑期の間に作った竹かごなどが並んでいます。「さいかち」という豆の天然洗剤も売っています。
○白龍(元祖じゃじゃ麺)分店
<019−624−2247> 盛岡市内丸5−14
50年前、初代店主が戦時下の満州で食べたじゃーじゃー麺を再現しました。今では盛岡名物となったじゃじゃ麺を元祖のお店です。お昼には行列が出来る人気ぶり。じゃじゃ麺 中450円、その後のスープは50円。
○豊香園(植木屋・石割桜の桜守)
<019−622−3866> 盛岡市本町通2−5−10
盛岡で一番早く咲く桜「石割桜」は、樹齢400年のエドヒガンザクラ、国の天然記念物です。その桜を代々守っているのが豊香園の藤村さんです。おじいさんに奉仕の心で桜を守るように言われ、ボランティアで石割桜の世話をしてきました。冬の雪吊りの苦労などを伺います。
○玄武風柳亭(雫石町の宿)
<019−693−3000> 雫石町長山綱張1−11
旅の宿は、盛岡市から車で30分の雫石町の宿です。露天風呂が有名で、昨年の秋にリニューアルしたばかりです。夕食は、料理長自らが、米から作っているという自慢の玄米ご飯。早春を感じる夕食をいただきます。(平日10,000円〜)
○石割桜
岩手県盛岡市内丸9−1 盛岡地方裁判所
早朝、桜守の藤村さんと石割桜を見に行きます。石割桜盛岡市内の中心部、地方裁判所の中にあります。ゴールデンウィーク が見頃です。
岩手の春 水の美しい雫石町
○もやしの国 太子食品
<019−693−3131> 雫石町長山林ノ沢111−1
岩手山の伏流水をふんだんに使った食品、水分が95%の「もやし」です。冬の間野菜が少ない時期を支える「もやし」、その 作り方は意外に知られていません。7日間で育つ「もやし」の驚きのたくましさを見学し、試食させてもらいます。(見学は団体のみ要相談で)
○岩木山神社 お問い合わせ:雫石町観光協会
<019−692−5138> 雫石町大字長山字頭無野60
岩手山をまつる岩手山神社の雫石町側、ここには神水といわれるおいしい水が湧きています。
○高村製麺所(乾麺うどん)
<019−692−2759> 雫石町町裏65
高村製麺所は、農家の方が秋に収穫した小麦を製粉・製麺してきた小さな製麺所です。昔ながらの麺作りを見学、できること は手伝わせてもらいます。いよいようどんを試食。わかふじ農産こだわりの南部かしわの生卵をのせて、生醤油で釜揚げうどんとしていただきます。
○わかふじ農産 ※一般申し込みはどちらもFAXのみで受け付けます。
<FAX:019−693−2732> 岩手県岩手郡雫石町西根堀切7−7
地元の南部小麦と岩手山神社の湧き水でおいしいうどんを作っています。麺庵うどん・そうめん各200g250円、麺庵つゆ300ml580円(全て税込み)。地方発送あり。南部かしわの卵は一個40円(税込み、包装・送料別)。時期により数に変動があるので要確認。
○古川経木(経木作り)
※基本的に直接販売以上は行っていません。1000枚以上なら要相談で。
<019−692−0261> 雫石町小日谷地14−4
経木職人古川さん(60歳)を訪ねます。経木とは屋台のたこ焼きの船や鮮魚を包んだりする薄い木の板です。江戸時代に 発達した経木は昔ながらの木の優しさを感じます。経木作りを見学し、経木で包んだおにぎりをもって雫石川に散歩へ。
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