2020年12月8日(火)放送
今夜は「なんとなく日本にやってきた!ガストのロシア人店長」「入社半年で店長に!コンビニチェーン ミニストップの外国人社員」「映画のワンシーンに衝撃を受け39歳で弟子入りしたポーランド人」らが登場。
遠い異国日本にやってきて頑張っている外国人たちは、なぜ?どんな思いで日本で働いているのか?そして彼らが日本人顔負けの活躍ができるようになった原動力とは!?
様々な理由で日本に魅せられ、イキイキと働く外国人たちの姿が、今夜も沢村やミルクボーイたちの心を熱く揺さぶる!
①なんとなく日本にやってきた!ガストのロシア人女性店員
大手ファミリーレストランで働くアリョーナさん(41歳・女性)は、マトリョーシカ発祥の地といわれる、ロシアのニジニ・ノブゴロド出身。8年前に店がオープンした時から働くベテランで、接客だけでなく、トレーナーとして後輩スタッフの指導も。客からの信頼も厚く、中にはアリョーナさんを目当てにやってくる男性客もいるほどだ。
20年前、友達に誘われ、なんとなく日本に留学してきたというアリョーナさん。日本に長く住む気はなかったが、ある運命の出会いで日本に住み続けることに…。
今では、日本で5人の子供を育てるママ。忙しいアリョーナさんを支えるのは、様々な家事や育児をこなす息子たちだ。沢村や姫も感動した一家の家族愛とは…?
スタジオでは、アリョーナさんが来日する際、母親から猛反対されたエピソードをミルクボーイ駒場が紹介。ところが母の反対理由には、出演者たちも驚く日本についての様々な誤情報が含まれていた…!
②入社半年で店長に!コンビニチェーン ミニストップの外国人社員
大手コンビニで働く李明(り・めい)さん(33歳・男性)は、中国・大連市から7年前に来日。今年4月に入社し、わずか半年で店長になった。そんな李さんが一番気をつかう仕事が「アルバイトのシフト作り」。アルバイトが年上の先輩ばかりで、また「本音と建前」を使い分ける日本人の性格にとまどうことが多いという…。
そんな李さんの夢は、「お弁当の開発に携わりたい」というもの。毎日のように家で料理の研究をし、これまでに考案したメニューは50種類以上。李さんの熱い気持ちに応え、本社のお弁当開発のエキスパートが、李さんが作ったお弁当を試食してくれることになるが…。果たしてその評価は!?
③ミルクボーイが密着!映画のワンシーンに衝撃を受け39歳で弟子入りしたポーランド人
ポーランドの首都ワルシャワ出身のラファエルさん(43歳・男性)は、映画「ベスト・キッド」のあるシーンに衝撃を受け、3年前に来日。内閣総理大臣賞を4度も受賞している盆栽の大家、小林國雄さんに弟子入りし、修行を続けている。そんなラファエルさんの仕事場であり、師匠の小林さんが作った盆栽美術館「春花園」をミルクボーイが訪問。そこには樹齢800年でなんと1億円もする盆栽をはじめ、1000鉢以上もの見事な盆栽が飾られていた…。
ミルクボーイは早速、ラファエルさんに密着し、そのお仕事を体験。まずは枯れた枝を見つけて、ハサミで丁寧に切っていく“剪定”の作業を手伝うが…。ポーランドでは35店舗ものスポーツジムを経営していたというラファエルさん。39歳で弟子入りを決意した理由とは!?