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ANA関空発着の国際線が3年ぶりに運航再開
06/05 16:00 配信
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新型コロナの影響で運休していた全日空の関空発着の国際線が、5日、3年ぶりに運航を再開しました。
全日空はコロナ前、中国の上海や北京などと関空を結ぶ国際線の定期便を毎週49往復運航していましたが、2020年3月から全ての国際線を運休していました。
5日から週に往復3便、上海への定期便を再開。
今後、中国から日本への団体旅行が解禁されて、日本人がビザなしで中国に渡航できるようになれば、中国方面への便数を増やしていくとしています。
再開初日の5日は、上海へ出張に行く人や帰省する人など23人が搭乗しました。
(乗客の日本人男性)「仕事、出張。(Q.ANAでこれからどんどん上海便増えたら便利?)そうですね。日系の方が(良い)。言葉が通じるから」
(乗客のアメリカ人女性)「ここで働いている人はとってもナイスよ。特にこのANAのフライトは、オーマイガッド!何と言ったらいいか分からないくらい、素敵な接客よ」
駐機場では、全日空の地上スタッフ約80人が、手作りのうちわを手に、飛行機の離陸を見送りました。
最終更新:06/05 16:00