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もうすぐクジラと泳げる! 海水浴場に2頭がお引っ越し 和歌山・太地町

07/18 22:10 配信

 和歌山県太地町で、夏の恒例イベント「くじらに出会える海水浴場」の海開きに備え、小型の鯨が引っ越しました。

 18日、和歌山県太地町の森浦湾沖のいけすから「くじら浜海水浴場」に引っ越したのは、ハナゴンドウのメス2頭です。

 7月21日から始まる「くじらに出会える海水浴場」は日本で唯一鯨と泳げることから、毎年多くの観光客に人気を集め、今年で15回目の夏恒例のイベントです。

 21日から8月16日までの期間中は1日2回、午前11時ごろと午後1時ごろのエサの時間に合わせ、それぞれ15分間、ハナゴンドウの2頭と一緒に泳ぐことができます。

(飼育員)「自然に近い状態でお客さんも水中で泳ぎながら間近で鯨をご覧いただけるというのが最大の売りだと思います」

最終更新:07/18 22:10

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