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吉村知事が「福島応援定食」に舌鼓 処理水放出後に水揚げの魚介類使用 府庁本館と咲洲庁舎の食堂で応援メニュー提供
08/31 22:38 配信
8月31日、吉村知事が福島県産の魚を食べてPRしました。
8月31日、大阪府庁の食堂で提供が始まったのは、福島第一原発の処理水が海洋放出された後、福島県で水揚げされ、届いたばかりの魚介類を使った「福島応援定食」です。
吉村知事も、職員らとともに新鮮なサバとメヒカリに舌鼓を打ちました。
(大阪府・吉村洋文知事)「脂がのっていてめちゃくちゃおいしい」「おいしいお魚出してますので(一般の人も)食べに来てください」
吉村知事は先日の全国知事会で、風評被害を防ぎ福島を応援するため、全国の都道府県庁の食堂で福島県産の魚介類を取り入れることを提案していました。
大阪府は、府庁本館と咲洲庁舎の食堂で、半年から1年程度「福島応援メニュー」の提供を続けます。
最終更新:08/31 22:38