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どうなる「空飛ぶクルマ」!? 2025年の万博開催に向け大阪・吉村知事と兵庫・斎藤知事が連携会議 運航への対応など話し合い

09/08 13:20 配信

 大阪と兵庫の両知事が「連携会議」を開き、「空飛ぶクルマ」など2025年万博への対応などを話し合いました。

 連携会議は万博をきっかけに、大阪と兵庫それぞれの強みを活かしながら発展を目指すことを目的としています。

 吉村大阪府知事と斎藤兵庫県知事は、先月オープンした「EXPO’70パビリオン別館」を視察したあと、空飛ぶクルマの運航に向けた取り組みなどの連携について、話し合いを持ちました。

 兵庫県では、万博会場である夢洲への交通手段の1つとして、空飛ぶクルマの事業を進めており、9月末には兵庫・尼崎市の「フェニックス事業用地」に、ポート地が完成予定です。

 万博時の運航を目指し、府と県では実証実験などに補助金を支給しています。また、海上交通の活性化に向け、万博会場を中心として大阪ー兵庫間を船で周遊できるように取り組んでいくということです。

 両知事は、今後PRなどを強化することで、連携をさらに深めていくと話しました。

最終更新:09/08 17:18

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