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「ハーレー和尚」が安全運転呼びかけ “バイク寺“で知られる本瀧寺で 大阪府警と共に

09/24 15:59 配信

 バイク好きが集まり「バイク寺」として知られる大阪府能勢町の妙見宗総本山の本瀧寺で、大阪府警などがライダーに安全運転を呼びかけました。

 呼び掛けは24日、秋の交通安全運動の一環として行われました。

 自身も大型バイクのハーレーダビッドソンに乗り「ハーレー和尚」と呼ばれる野間秀顕副住職は「スピードの出し過ぎに気をつけて」とライダーに声を掛けていました。

 イベントの最後には、大阪府警の白バイ隊員や民間のライダーら10台以上のバイクが、交通安全のパレードに出発しました。

 豊能警察署の板垣交通課長は「バイクは生身で乗っているので、ヘルメットのあご紐をしっかり締めて、プロテクターも着用してツーリングシーズンを楽しんで欲しい」と注意を呼び掛けています。

 大阪府警によりますと、今年、府内でバイクの交通事故で亡くなった人は8月末までに26人にのぼります。

最終更新:09/24 15:59

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