関西ニュースKANSAI

　本格的な冬の到来を前に、滋賀県彦根市の名神高速道路では、除雪車両などの安全祈願祭と出動式がありました。

　８日、名神高速道路彦根インターであった安全祈願祭には、ＮＥＸＣＯ中日本や警察の関係者ら約１８０人が参加しました。

　宮司が除雪車両などをお祓いして、高速道路での除雪作業の安全を祈願しました。

　名神高速の関ヶ原や八日市では例年、雪によるスリップ事故が発生しています。

　ＮＥＸＣＯ中日本では冬のシーズン、名神高速の関ヶ原と八日市インターの間など約７０キロにわたり、雪や氷の対策を続けるということです。