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「潮岬灯台」150周年 普段は見られない照明設置の部屋を公開

11/11 12:47 配信

 和歌山県串本町の「潮岬灯台」が初点灯から150周年をむかえ、照明が設置された部屋が特別に公開されました。

「潮岬灯台」は幕末に、幕府がアメリカやヨーロッパ諸国などと結んだ「江戸条約」によって建設されました。

「日本の灯台の父」と呼ばれるスコットランド人のリチャード・ヘンリー・ブラントンが木造灯台として建設し、その後、石造灯台に建て替えられました。

 点灯から今年で150周年を迎え、11日は抽選で普段見ることのできない照明が設置された部屋が公開されました。

 見学に来た人たちは、海の安全を150年も守り続けてきた灯台に、思い思いの様子で見入っていました。

最終更新:11/11 12:47

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