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同志社大アメフト部元部員4人に懲役3年6ヵ月の判決 泥酔し抵抗できない女子大学生に性的暴行

11/21 12:46 配信

 泥酔した女子大学生に性的暴行を加えたとして、準強制性交等罪に問われている同志社大学アメリカンフットボール部の元部員4人に、懲役3年6ヵ月の判決が言い渡されました。

 同志社大学アメフト部の4年生だった片井裕貴被告(22)、山田悠護被告(22)、濱田健被告(23)、牧野稜被告(23)は、酒に酔って抵抗できない女子大学生(当時20歳)に性的暴行を加えた罪に問われていました。

 これまでの裁判で4人は起訴内容を認め、検察側はそれぞれに懲役5年を求刑。

 一方、弁護側は「被害者と示談が成立している」などとして執行猶予を求めていました。

 21日の判決で京都地裁は「被害者の様子を撮影しながらかわるがわる犯行に及んだ。強い非難に値する」として懲役3年6ヵ月を言い渡しました。

最終更新:11/21 12:46

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