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副院長の69歳医師が当直勤務中の病院内で看護師の女性にわいせつ行為か 京都・亀岡市
12/01 15:08 配信
京都府亀岡市の病院で、当直勤務中に看護師の女性の胸をつかむなどのわいせつ行為をしたとして、69歳の医師の男が在宅起訴されていたことがわかりました。
起訴状などによりますと、亀岡市にある「亀岡シミズ病院」の医師で、病院を運営する医療法人の副院長・今高清晴被告(69)は去年9月、当直勤務中の未明に、病院内の事務室で30代の看護師の女性に体を密着させたり、服の上から胸をつかんだりするなどのわいせつな行為をしたとされています。
今高被告は11月22日付で強制わいせつの罪で在宅起訴されました。
女性看護師の代理人弁護士は1日、京都市内で会見を開き「副院長という立場を利用した事件で、非常に悪質。その後の病院側の対応も非常に不適切だ」と述べました。
亀岡シミズ病院を運営する医療法人清仁会は「法人の理事であり、かつ、法人副院長という立場でありながら職員に対してわいせつ行為を行うことは極めて遺憾であり、厳重に注意したところです。法人として、再発防止に取り組んでおります」とコメントしています。
最終更新:12/01 18:36