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子どもの頃に事故で大けが 後遺症乗り越えオリンピック出場 アーティスティックスイミング元日本代表・石黒由美子さんが一日署長 年末年始の交通安全呼びかけ
12/12 19:21 配信
元オリンピック代表の女性が、京都府警木津署で年末年始の交通安全を呼びかけました。
京都府警木津署の1日署長を務めたのは、北京オリンピックでアーティスティックスイミング日本代表選手だった石黒由美子さん(40)です。
木津川市在住の石黒さんは、子どものころに交通事故にあい、顔を540針ぬう大けがをしました。
視力の低下など後遺症と向き合いながら五輪出場を果たしました。
(石黒由美子さん)「年末年始にかけて楽しい気持ちもたくさん出てくるので、そういう時こそ自分や大切な人を守るという思いで交通安全を心掛けてほしい」
石黒さんは反射材などを配って、交通安全を訴えました。
年末年始は事故が増えることから、警察は早めのライトの点灯を呼び掛けています。
最終更新:12/12 19:21