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駅ホームの天井と壁は“折り重なった繊維”がモチーフ 北大阪急行「箕面船場阪大前駅」来年3月に延伸開業
12/19 16:38 配信
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来年3月に延伸される北大阪急行で、新たに開業する「箕面船場阪大前駅」が公開されました。
(記者リポート)「船場のまちをイメージしたホーム階は、天井が不燃性の膜でつくられています」
公開された「箕面船場阪大前駅」は地下にあり、『「繊維のまち」と「新しいまち」その玄関口となる駅』をコンセプトに作られています。
ホーム階には、折り重なった繊維をモチーフとした膜天井と壁が設置され、「船場のまち」がイメージされています。
また改札階では、メタル天井や円形の照明が、「新たなまち」をイメージしているということです。
北大阪急行は来年3月23日に、豊中市の千里中央駅から北へ2.5キロ延伸し、箕面市内に「箕面船場阪大前」と「箕面萱野」の2つの駅が開業します。
開業後の箕面船場阪大前駅は、約8500人が利用すると予想されています。
最終更新:12/19 16:38