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平安装束の姫たちが華やかに百人一首の手合わせ 新春恒例「かるた始め式」 京都・八坂神社

01/03 19:15 配信

 京都の八坂神社で、平安装束を身にまとい百人一首の手合わせを披露する、新春の恒例行事「かるた始め式」がありました。

 「かるた始め式」は、八坂神社にまつられる素戔嗚尊が、日本で初めて和歌を詠んだとされる言い伝えにちなんで開かれる行事です。

 色鮮やかな平安時代の衣装に身を包んだ10歳から29歳までの女性たち12人が、境内の能舞台に上がり、優雅な手さばきで百人一首の札を取り合いました。

 初詣に訪れた参拝者や外国人観光客らは、カメラやスマートフォンで撮影しながら、新春らしい華やかな世界を楽しんでいました。

最終更新:01/03 19:15

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