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「酒飲んで一人でいると無性に火をつけたくなる」会社の防犯設備に放火損壊の疑いで逮捕 会社員の35歳男 集合住宅の連続不審火についても供述 大阪・富田林市

01/13 15:27 配信

 2022年11月、大阪府富田林市の会社の防犯設備を燃やしたとして35歳の男が逮捕されました。富田林市内では去年12月にも不審火が連続発生していて、警察が関連を調べています。

 器物損壊などの疑いで逮捕された富田林市の会社員・北川峻生容疑者(35)は2022年11月、富田林市内にある会社の防犯設備に火をつけて、壊した疑いが持たれています。

 警察によりますと、北川容疑者は事件の約2時間前に路上で酔って寝ていたところを警察官に駅まで送り届けてもらい、そのまま駅から事件現場に向かっていたといいます。

 警察に対し、北川容疑者は「ライターで火をつけた」と容疑を認めています。

 富田林市内の集合住宅では去年12月に、自転車など16台が焼かれる不審火が連続で発生していて、これらの不審火についても北川容疑者は「忘年会の帰りに火をつけた」「酒を飲んで一人でいる時に、無性に火をつけたくなる」と供述しているということです。

最終更新:01/13 15:27

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