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琵琶湖に中年男性とみられる遺体 首に絞められたような痕 殺人・死体遺棄事件として捜査 滋賀・近江八幡市

01/18 21:47 配信

 1月16日午後9時半頃、滋賀県近江八幡市の琵琶湖畔で、中年男性とみられる遺体が見つかりました。司法解剖の結果、首を絞められたような痕があることが判明し、警察は殺人事件と断定して捜査を始めました。

 警察によりますと16日午後9時半頃、近江八幡市牧町の琵琶湖畔で、バス釣りに来ていた男性がうつぶせで浮いている遺体を発見し通報しました。

 目立った外傷はありませんでしたが、警察が18日、司法解剖して詳しく調べたところ、首に絞められたような痕が見つかり、警察は殺人・死体遺棄事件として捜査本部を設置し、70人態勢で捜査を始めました。

 遺体は身長約165センチメートルの50代から60代とみられる小太りの男性で、黒色ジャンパーや灰色の長袖トレーナー、靴下を着用していましたが、ズボンはなかったということです。

 現場の近くで男性の物と思われる持ち物が見つかり、警察が身元を調べています。

最終更新:01/18 21:47

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