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中東・オマーンの万博パビリオン起工式 テーマは「大地、水、人々」 赤い建築物で様々な地形を表現

02/05 19:04 配信

 オマーンの美しい景色をモチーフとしたパビリオンです。

 大阪・関西万博に出展する中東の国・オマーンが、会場となる夢洲でパビリオンの起工式を開きました。

 パビリオンのテーマは「大地、水、人々」で、大地の豊かさ、水の活力、人々の手を結びつけることで輝かしい未来を築くというメッセージを伝えるということです。

 建物のデザインはオマーンの若手建築家の公募から選ばれ、通路はガラス天井で、自然の光を取り入れて水の流れを表現しているといいます。

 特徴的な赤い建築物はオマーンの様々な地形をイメージしていて、来場者同士が座って交流ができるエリアになる予定です。

 パビリオンは、来年1月の完成を目指すということです。

最終更新:02/05 19:04

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