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「動物の好きな木ばかり」大阪・なんばの“放置樹木”が天王寺動物園に えさなどとして活用へ

02/13 12:32 配信

 大阪市浪速区の歩道脇に放置されていた樹木が、動物のえさなどとして活用するために天王寺動物園に搬入されました。

 大阪市浪速区元町の歩道脇には、樹木が植えられている103個の大型プランターが放置されていました。

 市は撤去を求めましたが、持ち主が現れなかったため去年10月に撤去しました。

 プランターは天王寺動物園が引き取ることになり13日、搬入作業を始めました。

 (天王寺動物園飼育展示課・西村慶太係長)「ニュースで取り上げられたときから、ええなあ、欲しいなと思っていた。動物の好きな木ばかりやな、欲しいなと思っていて、内心めっちゃ嬉しい」

 プランターは今後、動物園で育てて園内で並べたり、動物のえさにしたりするということです。

最終更新:02/13 12:32

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