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ガラス細工のひな人形作り 来月3日の「桃の節句」前に 大阪・和泉市

02/18 12:25 配信

 3月3日の「桃の節句」を前に、大阪府和泉市の工房でガラス細工のひな人形作りが進んでいます。

 約700度の炎であぶられたガラスは、飴のように溶けていきます。

 職人が棒を巧みに操り、少しずつ形を整えて仕上げていきます。

 和泉市のガラス細工は「いずみ硝子」として親しまれる地元の特産品の一つです。

 人形の大きさは7センチほどで、場所を取らず手軽に飾れることから、人気が高まっているということです。

 桃の節句を過ぎても需要があり、ひな人形作りは3月いっぱいまで続く予定です。

最終更新:02/18 12:25

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