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京都の春の風物詩「都をどり」 衣装をお披露目
02/19 12:37 配信
今年で150回目となる京都の春の風物詩「都をどり」の開幕を前に、公演で使う衣装が披露されました。
京都市東山区の祇園甲部歌舞練場の舞台には、水色や黄色など色とりどりの着物をまとった舞妓が姿を見せました。1872年に始まった都をどりの今年の演題は、「都をどり百五十回源氏物語舞扇」です。
(舞妓・亜佐子さん)「さらのお着物と帯を着けさせていただいて、より一層、都をどりが始まるんだなと実感して、すごく胸がどきどきしています」
「都をどり」は、4月1日から30日まで開かれます。
最終更新:02/20 14:25