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五花街の芸舞妓が通し稽古 合同公演「早春夢舞台」に向け総ざらえ 京都・南座
02/21 19:37 配信
京都・五花街の若手の芸妓や舞妓が出演する合同公演「早春夢舞台」に向けて、南座で「総ざらえ」と呼ばれる通し稽古がありました。
先斗町や上七軒など京都五花街の合同公演「早春夢舞台」は、京都の花街文化が文化庁の「日本遺産」への認定を目指して、2022年に始まりました。
出演するのは、これからの花街を支える若手の芸妓や舞妓たちで、23日に控えた本番に向け、「総ざらえ」と呼ばれる最後の通し稽古をして、立ち位置や動きなどを確認しました。
(宮川町の芸妓・ふく苑さん)「これから芸妓さんとしてスタートになるきっかけになると思っているので、一生懸命務めさせて頂きたいなと思っています」
「早春夢舞台」は、23日午後に2回公演が予定されていて、当日券の販売もあるということです。
最終更新:02/21 19:37