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放置プレジャーボート2隻を行政代執行で撤去 所有者に費用約150万円請求へ 和歌山
02/22 21:55 配信
和歌山市で22日、係留施設に放置されていたプレジャーボートが、県の行政代執行で撤去されました。
(和歌山県職員)「ただいまから和歌山県は、行政代執行法の規定に基づき代執行を実施いたします」
撤去されたのは、和歌山市内を流れる紀の川の河口付近にある施設に、無許可で係留されていたプレジャーボート2隻です。
和歌山県内の男性所有の全長約6メートルの船は2017年から、また県外の男性所有の約11メートルの船は2023年から、放置されていました。
県は所有者に撤去を求めていましたが応じなかったため22日、行政代執行で2隻を撤去しました。
県は今後、所有者2人に対して撤去費用約150万円を請求することにしています。
【参考】撤去費用の内訳
・「築港小型船舶係留施設」6mのプレジャーボート46万円
・「湊第一小型船舶係留施設」約11mのプレジャーボート102万円
最終更新:02/22 21:55