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阪急でも「有料座席指定」7月に開始 読書灯やコンセント設置 1時間2~3本の頻度で40席

02/27 06:30 配信

 阪急初の有料座席指定サービスの概要が発表されました。プラス500円で、ゆったりと鉄道の旅が楽しめます。

 7月から運行が始まる、阪急初の有料座席指定サービス「PRiVACE」の車両はゆったりと配置された座席がリクライニングし、隣との間にパーティションを設置。

 読書灯やコンセントなどがあり、快適に過ごすことができます。

 また、扉にはステンドグラスをイメージしたデザインが取り入れられ、落ち着いた車両が演出されています。

 座席指定サービスの車両は、京都線の特急や準特急などに1時間に2~3本の頻度で1両が組み込まれ、座席数は40席です。

 運賃とは別に500円の座席指定料金がかかり、WEB予約のほか、列車内で専属のアテンダントからチケットを購入できるということです。

最終更新:02/27 06:30

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