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AI駆使した3500平米の最大規模パビリオン 万博「韓国館」の起工式 来年3月の完成目指す

02/28 12:28 配信

 来年の大阪・関西万博に出展する韓国が、会場となる夢洲でパビリオンの起工式を開きました。

 午前10時半から開かれた起工式には、韓国側の関係者や吉村大阪府知事など約50人が出席しました。

 韓国館は「With Hearts」をテーマに、AIを使った音や光の演出による展示などで、韓国の文化やテクノロジーを発信するとしています。
 展示は3つのエリアに区切られ、そのうち1つのエリアでは入り口で来場者が声を吹き込むとAI技術で音声が加工され、リアルタイムで合唱曲が流れる仕掛けが構想されています。

 韓国館の敷地面積は約3500平米と海外パビリオンの中でも最大規模になる予定で、来年3月の完成を目指すということです。

最終更新:02/28 12:28

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