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山上徹也被告「事件について考えない日はない」 弁護団が接見時の会話明かす 旧統一教会めぐる報道には「問題解決の困難さを感じます」 安倍元総理銃撃

03/04 18:37 配信

 安倍晋三元総理大臣が銃撃された事件で、殺人罪などで起訴され、勾留されている山上徹也被告(43)が「事件について考えない日はない」という趣旨の発言をしていると弁護団が4日、明らかにしました。2月に弁護団が接見した時の会話だといいます。

 山上被告自身が初めて出席した1月の第2回公判前整理手続きについては、「あっさりしているなと思いました」という感想を話しているということです。

 また最近の旧統一教会をめぐる報道にも接していて、「統一教会問題の解決の困難さを感じます」と答えたということです。

 次回の第3回公判前整理手続きの日程はまだ決まっていません。

最終更新:03/04 18:37

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