関西ニュースKANSAI

　海外パビリオンの工事の遅れが指摘されている大阪・関西万博で５日、オランダパビリオンの地鎮祭が開かれました。

　開幕まであと１年余りとなった大阪・関西万博で、オランダパビリオンの地鎮祭が開かれました。

　パビリオンの名称は「新たな幕開け」。中心部分には、次世代の持続可能なクリーンエネルギーを表現する球体がデザインされています。

　地鎮祭を終えたオランダは３月１５日に着工し、開幕の１ヵ月前となる来年３月中旬には内装も含めて完成させる予定です。

　５０数ヵ国が独自に建設する海外パビリオンはまだ６ヵ国しか着工しておらず、工事の遅れが指摘されています。