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イギリスが万博パビリオン発表 過去の五輪で使用した素材を再利用 「持続可能性」を表現

03/08 20:22 配信

 2025年の大阪・関西万博に出展するイギリスがパビリオンの概要を発表しました。

 建物に過去のオリンピックで使用された素材を利用し、「持続可能性」を表現するとしています。

 イギリスパビリオンが掲げるメッセージは「COME BUILD THE FUTURE」で、「世界ともっとより良い未来を繋いでいこう」という思いが込められています。

 建物の設計にはロンドンオリンピックや東京オリンピックで使用された素材の一部を再利用し、「持続可能性」をコンテンツで体現します。

 建物は立方体で、万博終了後にも世界中のイベントなどで部品を再利用しやすいモジュール構造でつくられるということです。

 パビリオンではレストランが営業される予定で、会見を開いた駐日英国大使は「(英国料理は)昔はまずいというふうに思われていたが、今は絶対においしい。どのような食事が提供されるかは言えないが、様々な食事や飲み物を提供する」と話しました。

 外装などの建築作業については、万博協会が示す目標である10月までに完了するとしています。

最終更新:03/08 20:22

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