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あす18日から再び寒く 21日ごろは近畿北部で雪が積もるほどの強い寒の戻りに注意!【近畿天気】

03/17 12:45 配信

●あす18日以降は寒気が流れ込み、再び寒く 21日ごろは一段と強い寒の戻りに 近畿北部で積雪のところも?

 きょう17日(日)は日本海を東に進む低気圧からのびる寒冷前線や、西から近づく気圧の谷の影響で、近畿全般に雲が多く、所々で一時雨が降るでしょう。

 この雨のあと、北から寒気が流れ込むため、ここ数日続いていた、平年を上回る暖かさが一転、冬の寒さに逆戻りとなりそうです。

 あす18日(月)は中部や南部では概ね晴れますが、北部では午前中を中心に雲が多く、雪や雨の降るところがありそうです。

 日中の気温は平年よりも低く、北よりの風が冷たいでしょう。

 19日(火)は前線や気圧の谷が近づくため、天気が下り坂で、20日・春分の日(水)は上空高いところに、非常に強い寒気を伴った低気圧が通過し、大気の状態が不安定になるため、北部や中部を中心に雨が降り、落雷、突風やひょうを伴うおそれがあります。

 その後、21日(木)は強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。

 近畿北部を中心に雨や雪が降り、平地でも雪の積もるところがありそうです。

 京阪神付近でも雪の舞う可能性もあり、真冬の寒さとなるでしょう。

 真冬の寒さが戻ってきても、スギ花粉の飛散はピークとなっているため、近畿南部を中心に非常に多く飛ぶ予想です。花粉対策は続けるようにしてください。

(ABCウェザーセンター気象予報士 真治大輔)

最終更新:03/17 12:45

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